私のお気に入りでございます あのクソみたいなうちのサンドバッグには多分勝てませんが精神面で責められると若干弱い可愛い子です 〜孤独の忌み子〜 「化け物! あの化け物と仲良くしちゃダメよ あんたなんて産むんじゃなかった」 そんな言葉を何年も何年も罵声の如く聞かされてきた5歳にして僕は僕自身が嫌いになっていた、存在してはならないと知っていた、、、 自殺が何度も脳裏をよぎるが何故か死ねない、ナイフは空中で静止し、縄は燃え尽き、落下し地面直前で速度が無くなる、何故か どうやら僕は特異体質として空間が自身を守っているらしい、僕は自身を呪った、死にたいにも関わらず死ねない、誰にも好かれず友達一人居ない異質な力を持つ忌み子、、、 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 そんな時、空祢って人に合った、同じ空間の守護を受けている守護者なんだそうな 少々実験をしたいと付き合わされ、一つ分かった事があった 静止させる力の対象は"敵意・害意"つまり"害"でありそれが無ければ静止はしないらしい、実際そんな事どうでも良かった 僕に友達はできないともう知っているから、、、 終 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 どうにも胸糞悪いと思ったそこのあなたに この後ノラは和坐蘭視と出会います