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黒矢 白(くろや はく)

・矢冥族 弓にて冥に送る人型亜人種 人からは中立種の認識らしい 弓特化に進化する為、種族特性として透視と千里眼、矢を制御・強化する能力、矢筒を持ち続けるある程度の力、弓力を得た その代わりか他武器への才があまり無い 透視と千里眼は他武器でも通用するし弓力も他武器に応用できる可能性はある あるのだが腕が無駄に長く既に殴打武器が付いているようなものなのでそこらの近接に軽く劣る とはいえ矢冥族でも格闘技流は少しある様だ 矢をナイフのように扱う技術、引くための力をパンチや引き千切るのに使う技術などなどとその数はまぁある 派生元の種がエルフ種と同様からかエルフ種と仲が良く、エルフの村に住む者も居る 一応矢冥族の村も存在する エルフ同様人に近い立場の種だがそれはそれとて人とはそこまで友好的ではない 友好寄りの中立なだけ 関係さえ無ければ矢冥族のみで行くことや関わることは多分ないだろう まぁ人に交友のあるエルフ村に行った矢冥族は友好的であることは多い 矢冥族とエルフで既に異種族交流しているから人が入っても良しなのだろう 神族や魔族には敵対意識を持ち、矢冥族のある支配者の村では神殺しを推奨してるらしい 神殺しの職はアーチャーただ1つとまで言われていて他武術を邪道としているみたいだ その目的は世界の純化という大々的なもの 神に名が付くことや全世界の信仰が力に変わる現状などに矢冥族は何か思うことがあったのだろう 故に矢冥族の一人メイカ率いる矢冥族は秩序に弓引く 神が実体化する現状をまた自然に還らせるためにーーーーー  彼はそんなメイカの分家が作る矢冥族の村に生まれし劣等生である 魔弓を作れないことは種族性の一つを捨てたようなものだ 神殺しにはアーチャーが最適とされたのにコレではアーチャーになれない 親は嘆いたよ 「……どうして」って でも仕方ない 産まれてしまったから今更嘆くのなんて意味がないんだ 彼は努力した だったら魔具じゃあなくて良いと思ったみたいで エルフを頼った、人を頼った 矢冥族は他種族のもとに留学した エルフからは魔法を得て、人からは普通の弓の強さを知った その経験から試行錯誤したら力はオーラとして発現できたんだ 魔法のオーラとして エルフの魔法学のおかげでオーラとして矢に効果を付与する力を補助できるようになった 自分はそれを矢に乗せ放つ そんな矢冥族になってたよ 今思えばオーラなんてどうとでも使えるから矢冥族に縋る必要なんてあったような気はしないけど 人からは和弓や連弩など多様な弓があることを知った ただでさえ矢冥族特有のものが自分には少なかったから火力補助に彼は和弓を取った 和弓の性能は世界中の長弓の中で最大級のサイズ、威力・射程距離・命中精度共に他に類を見ない水準 矢冥族特有の弓は魔弓前提故、威力はあるが能力頼りの性能だったからかそれが使えない自分にとって和弓はとても適した弓に思えた 人間に教えを乞いて練習したよ 自分は劣等じゃないって足掻いた でも帰った時に席はなかったよ 「撃つの遅いよ 俺ならその間に3発は撃ってる」 「威力は強いけど撃つ前に腕撃たれるわよ それじゃあ」 「人の弓ってそんななのね てか君、人間になるの?」 魔弓はそもそも威力は強化すりゃあなんとかなるから速射性上げようぜ?と短弓めで作る 勿論威力の上に威力上乗せする奴もいるが、矢冥族の中じゃあかなり少数派 それで一撃必殺できる威力が出るならいいがじゃなきゃ遅れてしまう 受け前提で撃つなら怯んじゃいけない、喚いちゃいけない、衝撃に動いちゃいけない つまり痛みを我慢できる精神性を持たなきゃあ話にならない んだからそんな威力×威力の矢冥族は大体格闘術やってたってのは多いな だが格闘術が邪道とされる中、威力×威力をやる奴が現れるだろうか? 居なかったんだよ 同年代は短弓による速射性と連射性をやるタイプが皆だった だから劣った また劣った だからまた人間に相談してみた 弓には連弩というものがあるらしい 連射性と連射性に優れるその武器はまたもや自身の心を惹いた 威力は和弓で補えるためそこまで威力は必要じゃない 必要なのは連射力だ エルフの魔法学から発想したオーラを纏えばある程度効果は成すだろうと彼は連弩を学んだ