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【聖火剣の使い手】『謳う者』シスター

///資料:ダインナッシュカリバート/聖剣を謳う聖火よりの聖歌 残酷を許さない為にその命をもって上位者に従事の契約をさせた古代の者が創り造った聖なる剣にして火、そして歌。世界や次元の壁、時と概念を超える力を持ち、用いて残酷な運命にさらされた者たちの根本原因の排除と過去の選択の改変を過去に行った上位者の末端存在に指示を行い救済を行う。干渉は最低限であり基本的に暗躍と軽い誘導を行う。特定の強大な事物が元凶の場合直接斬り、燃やし、排除する。連鎖的な事象の場合連鎖の始まりの時に遡り取り除く。 "聖剣"と上位者はどの世界、時間、次元に有っても無くても存在可能な独立性概念存在でありこれらが何かしら惨事の元凶となる可能性は極めて低い。 現在は上位者との契約が破れ、その聖歌の真意を理解して謳った者の元に顕現する聖剣として存在している。 聖火剣:現在のダインナッシュカリバートの姿。世界の壁を超える力と概念を超える力を失っている。 次元を超える力は現実改変の力として作用し、その理念と意志により"残酷"その因果と元凶のみを変える。形態としては"火" 時を超え過去を変える力は残るが過去への干渉は使い手に一任される。聖剣自体に人格が宿っている為目的から大きく外れた事は観測の限り無い。 外見:刀身123cm、柄に翼の様な装飾と刀身の芯を満たす"聖火"と✴の形に結晶化した"光" 現実改変行使時や特定対象の過去と周囲の状況、生死、その他救済に必要な事を行う際刀身が物質から聖火に変化し斬った対象の受けた残酷とこれから来る残酷を完全に取り除く。記憶や認識の改変等は一切行われない為執行後混乱が生じる可能性有り。混乱により状況が悪化する事は無い。 ///資料:謳う者/シスター・████ 世界線F-550°基底世界線_年代1015年、古代の者の理念を原本としつくられた教会の従事者。性別:女性,年齢:15,性格:温厚,戦闘を好むが殺しや相手を傷つける事は嫌う。 古の者と似通った信念を持ち、意図せず聖剣を顕現させた。 その後教会から救済の旅に出る事を命じられ現在は聖剣と共に世界を巡る旅をしている。救済を行う度局所的過去改変を行う為通常の観測では追跡しきれない事に注意。 尚本来基底世界線での現実改変の際生成される改変された世界とされていない世界の分岐の発生が確認されておらず過去から現在に戻った当人も基底世界線から外れていない。それに加えて謳う者の存在はこの基底世界線から分岐したあらゆる世界線で存在が観測されておらず、基底世界線のみに存在すると思われる。 外見:教会から支給された旅用の被り布付ローブと靴、下に私服として持っている白と黒のシスター服を着た金の長髪金眼の布に巻かれた剣を抱えている細身の女性。身長160cm,体重75kg,筋肉質だが筋肉を脂肪が覆う形に付いて筋肉を隠している。それでいて細身という印象を与える為不可解。普段の食事もそこまで高カロリーでもない為さらに不可解。 剣術の腕は凡人の域を出ない、が戦闘センスが凄まじく熊を仕留めた事が幾度かある事が観測されている。他にも特筆すべき事として過去改変の際別世界から転生し光速で動く異能を持った存在と対峙したが難なく撃破。その後救済対象の過去を変え元の時間に帰還、旅を続行した。 -_-__--_// 「随分と都合の良い力だな?」 「まぁ、元が元ですから。」