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【Anti-Gravity Floating Giant Robot】 アンティ

《 獲得称号 》 [ レイヴン ]...NESTの"真実"と対面する アンティ「…夢を達成した…で良いのかな?」 【 ORIGINAL Rank.11 】…...一番最初のRank.11になる。 アンティ「…私も、一人前に…。」 【 No man outside of me is NECESSARY 】...Rank.1の座に着く。 アンティ「…これが、私の技術の証明。」 [非人執着滅裂可?]…NESTにて「諸岸 イクセ」を撃破する アンティ「…あの子、これからも頑張ってほしい。」 《四獣討伐認定証》…NESTにて『AIガグラ』を撃破し人類の強さを表明する アンティ「…私もAI使ってるから、正確に人類の強さを表明したわけじゃないけどね。」 【 NEXUS 】…自身のRankを維持することに成功する。 アンティ「…まだ戦える。」 【 LAST RAVEN 】 ----- 「グラビトン」 それは重力相互作用を伝達する役目を担う粒子である ある国の、偉大な科学者により発見された その後発見された「アンチグラビトン」 その粒子…通称、「反粒子」の発見は世界を震撼させた しかし、未だそれを実用化する案は出ていない。 ・ウィルマー・グラヴィ 経歴 とある軍事大国に生まれる 18歳にしてその国1番の大学に入る 23歳、結婚 25歳にしてある国の軍の科学者になる 38歳にて反重力子「アンチグラビトン」の発見 同年、行方不明 ----- 「はぁ、はぁ。」 (ある少女が夜道を歩く) 少女「ここを頼れって書いてあったけど…。」 少女「…ふぅ。」 ピンポーン ⁇?「こんばんは〜。」 ???「ん?君は確か…。」 少女「はい、アンティです。アンティ・グラヴィ。」 ???「…あぁ、あの人の…えーっと、」 アンティ「いえ、もういいです。ピリさん。」 ピリ「…」 (長い沈黙が続く) ピリ「えーっと、寒いでしょ。早く中に入ろ?ね?」 アンティ「…はい。」 ----- (数日後、研究所煙草休憩室にて) 一介の研究者①「おい、最近ここに来るあの女の子いるだろ?」 一介の研究者②「ああ、いるね。どうしたの?」 一介の研究者①「あいつさ、試しに研究報告書を読ませてみたんだけどさ、一週間後に返してもらった時に内容全部覚えてたぜ。」 一介の研究者②「いや、ありえないでしょ。というか、覚えてても理解してるかどうか」 一介の研究者①「それがさ、ちゃんと分かってやがるんだよ。」 一介の研究者②「嘘でしょ!?」 一介の研究者①「それが、マジなんだ。あいつってもしかして」 一介の研究者②「こうなったら、善は急げ!おーい、アンティちゃーん!」 一介の研究者①「…いくらなんでも、気が早すぎるだろ。」 ----- (3年後、研究室にて) ピリ「やぁ、アンティ。」 アンティ「…どうしたんですか?」 ピリ「たまには反粒子の研究の手を止めて、外に出かけてみたらどう?」 アンティ「…そんな気は起きません。」 ピリ「そんなこと言わずにさ!」 アンティ「…。」 (無言で引きずられるアンティ) ACAI(反粒子制御人工知能)「行ってらっしゃいませ。」 ----- (新型傭兵派遣組織「Νισθοφόρος」修理課にて) ピリ「こんにちは、イアクトロさん。」 イアクトロ「あぁ…ん?誰だ?」 ピリ「あぁ、この子はアンティ。最近、研究室で働いてるんだ。…ちょっと、アンティ?」 (ATOM.Ⅴに興味津々なアンティ) イアクトロ「…気になるのか?」 (ギョッとするアンティ) ピリ「あぁ、ごめんなさい!うちの」 イアクトロ「近頃、新しい操縦者を募集しようと思っていた所だ。」 (目を輝かせるアンティ) ピリ「その前に、君はもっと健康的な生活をする必要があるよ。」 アンティ「ACAIがいれば大丈夫です。」 ピリ「アンティ?(圧)」 アンティ「ヒッ」 イアクトロ「そこまでにしておけ。どうせ、訓練が始まったらそういう生活なんて出来なくなるから。」 ----- (1年後くらい、訓練室にて) アディドラ「そういえば、アンティちゃんはどうして操縦者になろうと思ったの?」 アンティ「…父さんに見せてもらったことがあって。」 アディドラ「お父さんに?」 アンティ「…うん。懐かしい。…アディドラちゃんは?」 アディドラ「私?私は、アト君がやってるっていうから、少しでも力になりたくて。」 アンティ「…アト君?」 アディドラ「うん…私の彼氏。こんな私でも、面倒見てくれる優しい人なの。」 アンティ「…なるほど。」 ----- (数週間後、Νισθοφόρος事務所にて) イアクトロ「…なるほど。お前はこの装備がいいんだな?」 (頷くアンティ) イアクトロ「…なら、お前には手伝ってもらうぞ。あいにく、うちにそんな技術持ってるやつは居ないからな。」 アンティ「…もちろんです。」 ----- (2〜3年後) アディドラ「いよいよだね。」 アンティ「…うん。」 (AGFGR.Ⅹ試作機に乗るアンティ) アンティ「ここを押して…こうして…こうして…」 ACAI「HALLO WORLD.こんにちは、マスター。」 アンティ「…準備はできてる?エーシィ。」 ACAI「はい。いつでも大丈夫です。」 ----- (数週間後) イアクトロ「大丈夫そうだな、アンティ。」 アンティ「…はい。」 イアクトロ「だが、少し実戦投入するにはまだ早いだろうか…。」 (イアクトロがある紙を出す) アンティ「Raven's NEST?」 イアクトロ「…すまない。」 (激しく動揺するアンティ) イアクトロ「…まだ、うちのなかにあんたを気に食わない奴がいてだな…。 イアクトロ「…ここで相応の成長をすれば、そいつらもあんたを認めてくれるだろう。」 アンティ「…考えさせてください。」 イアクトロ「……すまない。」 ----- (研究室にて) ピリ「…なるほど。NESTですか。」 アンティ「…知っているんですか?」 ピリ「少しだけね。」 (長い長い沈黙) ACAI「マスター?」 アンティ「…行きたい。」 ピリ「…。」 アンティ「…わがままだってのは分かってる。」 ピリ「…分かった。行ってらっしゃい。」 ----- (数日後) アンティ「…今日が、初陣。…NEST…緊張するなぁ。」 アトモ「大丈夫ですか?」 アンティ「…大丈夫。アディドラちゃんも一緒に来てくれるから。」 (顔を伏せるアトモ) アンティ「…アディドラちゃんは大丈夫だと思う。楽しんでるみたいだし…なんならすぐにB級に行っちゃったみたいだし。」 アトモ「…楽しんでいる…ですか。」 アンティ「…分かってる、私も。多分、アディドラちゃんも。危険があるってことは。」 アンティ「それでも、止まりたくないの。」 アトモ「…どうか、ご無事で。」 アンティ「…分かった。」 ACAI「私がいる限り、マスターを死なせはしません。」 アンティ「ちょっと、エーシィ!」 ----- アンティの夢:あのかっこいい機体で、自分の力で、世界を周ること。 --- ・操縦者 -アンティ 反重力研究の第一人者の天才少女 原子力研究機関に所属しており、普段の研究はそっちで行なっている ある研究者の娘 あと、反重力の話になると過度に熱が入る ・所属 -新型傭兵派遣組織「Νισθοφόρος」 (ギリシャ語で「傭兵」を表す「μισθοφόρος」のμをΝ(ニュー)にした造語) 傭兵として様々な戦地に大型機体を派遣する組織である でかいので治安維持には向いてないが、絵に描いたような大型の敵が出てきたり、戦争で雇われたりと意外と需要はある また、パイロット毎に専用の機体を用意することで有名だが、別に特別強いわけでもないため、現在4,7,8番の機体が故障中らしい ・機体 -AGFGR.Ⅹ Νισθοφόρος10番目の機体 アンティとΝισθοφόρος技師の共同開発である 搭載されているAIは彼女自前の反粒子制御人工知能、通称「ACAI」である 「ACAI」 アンティが1人で作り上げたAI 現在、原子力研究機関に大元が1機、AGFGR.Ⅹに複製が1機、そしてΝισθοφόρος修理課に同じく複製が1機存在する ただし、AGFGR.ⅩのACAIは戦闘用に再プログラムされている 愛称はエーシィ