孤独 一対の尾鰭 長い眠り... 「彼の白龍は何処?」 戦争が終わり、目覚めた嵐の龍は、どこにも居場所がなかった しかしある時「蒼い鱗の子竜」が彼に話しかけてきた 波音のように静かな声 ...私は、その時からあの子に恋をしていたのかもしれんな。