[ SystemMagica Stand by......complete ] Message --------------------------------------------- ようこそ [ GUEST ] 様 私達は 魔法を志す皆様を補助する【システムマギカ】 私達は みなさまを 歓迎します 情報提示請求を確認... 関連情報を表示致します [システムマギカ] 私達に紐づけされた魔法を志す皆様の補助を行う為 この異世界に拡散された一種の補助魔術です 状況に応じて自動で権限を行使する事もありますが システムマギカ起動後に設定を変更する事も可能です [Automatum Magicum] システムマギカの原始モデルです 世界中に散らばるシステムマギカ統括 および、情報収集を行い それらを用いたネットワークを形成しています 現在【地球上】では『No.000302』のみが現存中です [ヴァータム・ヒュー①] 亜人の王■■■■が『エーガ』と呼ばれる 異世界の情報媒体を元に制作された合言葉です 正しい発音は『バーラム・ユー』となります [ヴァータム・ヒュー②] 初代『鹿角の賢者』様の死去後 子孫様に受け継がれましたが彼女の血統は薄れ 鹿角を持つ子孫様は激減致しました その為、現在鹿角を保有している子孫様は 『モーリー・メイ・モリソン』様お一人となります https://ai-battler.com/battle/f88de8a6-6e41-4ee3-9455-32bf1bc4bb40 [エーガ] 申し訳ありません 私達にはそれ以上の情報が記録されておりません [鹿角の賢者①] 後に[地球]と呼ばれる土地に転移した魔法使いです 言葉の指す通り【大きなヘラジカの角】に似た 角を生やした亜人種でした [鹿角の賢者②] 【Automatum Magicum No.000302】継承者様の 総称です 現在は『ヴァータム・ヒュー・モリソン』様が該当 https://ai-battler.com/battle/d810ec01-f276-4a38-9a9d-e58ea1eeb5b9 Nuntium --------------------------------------------- 『―――そこは【地獄】でした』 あの日、あの時、あの場所で たしかに私達は 我らが偉大なる王を庇い 邪悪な【魔王】の魔術を受けたのです だからきっと ここは【地獄】で間違いないのでしょう ―――だってここでは かつて私達を苛んだ彼ら―――【人族】が 【人族】が【人族】を襲い、苦しめ そして辱めていたのです それは私達が居たあの地と何ら変わりなく 非情にも鞭を振るい 無常にも嘲笑を浴びせ 響き渡るのはただただ 痛みと苦しみに満ちた嗚咽と叫びだけ だからこそ だからこそ、我らは皆思ったのでしょう そこに居たのは間違いなく 私達と同じ【亜人】だったのだと 故に我らは立ち向かったのです かつて、我らの王が 我らの【偉大なる王】がそうなされたように 我が身を以て鞭を止め 炎を呼び、嘲笑を止めさせ そして笑顔を以て、彼らを止めたのです それからの旅はとても過酷でした ええ、言葉は通じず何が食べられるのかも分からない 私達を見て化物に合ったかのように逃げる人も居て けれど、しかしそれでも 【子供達の笑顔は、間違いなく美しかったのです】 ああ、あれから どれだけの月日が流れたのでしょう 百年?二百年?それとも・・・ ああ・・・それでも、この地に降り立ててよかった 私達を継いでくれる子供達が 私達を悼んでくれる子供達が 数えきれないほどいるのです ああ・・・それでも、それでももう一度 もう一度お会いしたい、我らが偉大なる王よ 『ヴァー・・・タム・ヒュー、ヴァータム・ヒュー 異なる血を持つ・・・仲間達よ・・・ もう、蔑む事なかれ・・・ もう、苦しめる事なかれ・・・ その忌憚は既に、流された・・・・ ヴァー・・・・タム、ヒュ―――― ああ・・・ああ・・・もう一度 せめて一目だけでも・・・ ――――――ああ、会いたいよ、ルピナス様ぁ』 力振り絞り持ち上げたその手は何にも届かず ゆっくり落ちてしまったのを感じました ・ ・ ・ ・ コンコン・・・ガチャ 『―――お婆様、今日はお婆様の好きなイチジ 「おばあちゃまー」あっこら待ちなさっ ・・・お婆様?お婆様!お婆さま!誰か、誰―――』 Nuntium --------------------------------------------- 申し訳ありません 記録に必要な魔力出力の不足を確認 [Automatum Magicum No.000302]はこれより停… 『――――お婆様!お婆様ぁ!!!』 響く悲鳴と響き渡る足音、悲しい声はとめどなく ・ ・ ・ 「おばあちゃま、ねむいのかな?」 「ばぁちゃま、おきてー いちじくあるよー、ねぇねぇ、ばぁちゃ―― Message --------------------------------------------- 再生が終了しました 情報提示請求を確認... 追加情報を表示致します [偉大なる王] 記録には[地球]とは異なる文化を持つ土地に点在する 【亜人】と呼ばれる方々の王■■■■を指す言葉です 私達[Automatum Magicum]原始モデルの 開発者でもあります [■■■■] 申し訳ありません 私達の権限では閲覧が出来ません 上位権限を所有する皆様へ閲覧の許可を得て下さい …大変お待たせ致しました [ 後藤 鈴 ]様 => [ 魔王ルピナス ]様への接触を確認 [ 鹿角の賢者 ]様の遺言継承を確認... それにより[■■■■]の解放を確認致しました 追加情報【ルピナス】を表示可能です [ルピナス] 【Automatum Magicum】原始モデルを製作した 個体名称【魔王ルピナス】様の通称です 分類:エルフ種(先祖返り),魔王 性別:女性 サイズ詳… これ以上は[ 上位権限者 ]様の希望により 開示出来ません。 ご了承ください... [Automatum Magicum] 戦闘能力を持たない【亜人】の為開発された 自立型魔術/魔法制御魔術式です 原始モデルは魔王ルピナス様により開発されましたが 後に鹿角の賢者様が独自に【人族】用に調整され 現代に到るまで数多くの自己進化を経て SystemMagicaとして多くの魔法を志す皆様の 補助をお手伝いさせて頂いております [> exit [shut down...]