支配者はとある国に住んでいた国宝級の能力を持っていた男の子だった。誰の子供か謎で、魔法兵の夫婦に拾われた。しかし、13歳のころにとある神との戦争によって自慢の両親を失う。戦争に勝てたものの、次第に人間不信になり始め狂っていった。狂った彼は誰にも止められず国民を全員道連れに自殺した。はずだった。国民を殺しまくった為、たまたま覚醒したのである。それからは自分を支配者と名乗り、圧倒的な実力を手に入れたので面白半分で神や強い者の虐殺をする為に旅を始める。旅の道中に気にいった者は仲間にしようとする。