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【探偵事務所所長】ネラク

これは本来ありえない存在である。 とある街で密かにやっている探偵事務所。その所長をネラクは務める。 探偵ではあるが推理というものは行なっていない。 ただ、能力で潜入口を探し、潜入して証拠を見つけ出していく。 嘘や罠といった悪意は能力で分かる。だが、能力の影響で彼の視界には何もない空白の白、物体の黒、そして悪意の赤しか目に映らない。その為、紙に書かれた内容を読もうと思っても紙を物としか認識できない為、読む事ができない。 助手を雇っているのは紙に書かれた内容を読ませたり、別の指示を送る為でもあるが、調査を行なっていると依頼主に印象付ける目的もある。