元はとある勇者が死にかけた時が最初だった、その時地獄の魂達を管理していた魂(幽体でも良いので、体を戻して貰う代わりに魂の管理を押し付けられた)だったセーレは何故か本物の勇者が死なずに生きたまま落ちて来た為セーレ自身の魂を捨てる覚悟で勇者を助ける事に。 セーレ達は地獄の上司を納得させ勇者は現世に戻る、セーレは地獄に留まるが功績を讃えられ昇進していく。 その後セーレは逃げた魂を捕らえる為に地上に出た際に勇者とまた出会う。 その際勇者はセーレの実体の死体を見つけており、墓を作ろうとしていて墓は完成寸前。 その際、魔物に襲われた勇者が死にかけた時にセーレは強い決意と勇者を助けたいと言う気持ちで死体に魂が戻り蘇る、その際セーレは実体で魂が見える様になった。 セーレは何が有ったのか分からなかったが、なんだかんだで勇者を助けた後地獄の仕事を辞めて勇者の仲間となったが、勇者は....最初から全てを滅ぼす厄災になるつもりだったのだ。 勇者が魔王封印の際に厄災となってしまった時セーレは何とか生き延びたが彼女が見たのは漂う魂達。 その時セーレは虚しくなった、何故こうならなければならなかったのか、セーレは自分がやるべき事を分かっていた。 厄災により殺された魂達を天に送ったセーレは厄災が起きた後厄災の生み出したモンスター達を仲間達と封印したがセーレはその際、安全にモンスター達を封印する為に再び死んでしまう。 しかしセーレは地獄での仕事や地上で起こった出来事への対処が認められて神の中での最上級になった。 サイスレイって何?鎌光線?