元々彼は平和と人の事を守る真面目な警察官であった。彼はたとえ大金持ちだろうが子供であろうが罪を犯した者は絶対許さないが人の事を考えその適量の刑で更正をするため市民からは「絶対的正義でありながら道徳心の象徴」と言われていた幼い頃、暴力団の襲撃で両親を亡くした彼は「自分と同じ運命を辿ってほしくない。だが更正はしてほしい」とそう思い多くの犯罪者を逮捕、起訴したのだ。しかしあるテロリストを捕まえた時悲劇の火蓋が切られる。「自爆テロリストが町を徘徊している」その通報を受け確保したしかしまだやり直せる。と信じていた彼であったしかしその優しさをテロリストは踏みにじり脱獄し自爆を決行多くの死傷者を出す悲惨な事件になった。彼はテロリストを匿った罪を裁判で極刑に価されたその際彼は「犯罪者は誰も更正しない、なら全員、冷酷に扱い平和を守ればよかった。」と絶望し処刑された 彼の処刑から2年後突如街に惨劇が起きる。 街はいきなり溶岩に溶け一瞬にして終末世界そのものと化した、その中心には処刑されたはずの警察官がいた。彼は一人残らず犯罪者に罰を与える。しかしその罰は余りにも重く、高温の鎖で固定して体の自由なくし悶絶しながら溶かされ。何も犯罪が出来ない体にされたのだ。しかしそれでも生きている動きをするそしてその煮溶かした犯罪者たちを更正のチャンスとして他の犯罪者を捕え、また同じ存在にしていくのだったもう彼は警察ではない。犯罪者に更正を強制し奴隷同様の行為で捕まえる恐怖そのものであったそして更正者はこう言った 「人ハ信頼ノ価値無シ、全員、私ニ従エ!ソシテ、今マデノ罪ヲ償エ!」