─そして彼女は闇夜に溶けた、 そして彼女は黒月に堕ちた。 綺麗な金色の髪は暗く紫色に濁り、 全てに愛情を抱くような慈悲深き心は、 全てを破壊し尽くす完全なる憎悪に変わる。 「怪人」と化したその姿を、今、誰が求めるだろうか。 「悪人」と化した彼女と言う存在を、今、誰が止められるだろうか。 ──────それは。 きっと、貴方の手で──────