木ノ下くるみの概念が他世界の地球で転生して産まれた一族です。 木ノ下は記憶になくとも他世界であっても、惑星1つを滅ぼしたくるみの業を背負っており、魔に堕ちた者を狩るためなら手段を選ばない一族です。 くるみの根源が刻まれている為、木ノ下の一族は特に魔法少女を不安定な精神に莫大な魔力を持つ存在として優先的に狩ります。 舞花は若くしてたくさんの魔を狩ってきましたが、最近理由があれば人を殺しても良いのだろうか?と疑問を抱いています。 それでもお役目だから、戦う時は迷いません。 迷いは己を絶つ刃となる故に。 ある時、他世界からもたらされた情報により、くるみが転生していることを知った彼等は舞花を刺客として異世界転移させることに決めました。 くるみと舞花が出会う時、一つの物語が始まります。 ※木ノ下の一族が使う力は霊力ですが根本はエーテルであり魔力です。本人達も薄々気付いていますが絶対に認めません。 神を産む白楽の一族と仲が悪く、 神を断つ立花の一族と仲が良く、 神を楽しませる火車の一族を哀れに思っており、 神の道具ライゼンバーグの一族を敵視しており、 亜神の使徒マイゼルライヒの一族を恐れており、 亜神に最も近きパルルシュタインの一族を探しています。