彼の名はオーム、祖父から受け継いだ刀を今でも愛用している律儀なヤツだよ。よく無口で何を考えているか分からなくて…一匹狼なんだと誤解されがちだけど、本当はとても優しくて大食いな奴なんだ。彼は友達が少なくていつも一人だから、気軽に話し掛けてやって欲しいな。 ーーーーーー 刀を愛用する蒼髪と白髪の剣士、無口でいつも何かを食べているシェルやセレナと言った者達と面識がある。 彼の身体能力の代謝として、常時大量のエネルギー消耗している為、常にエネルギーを補給しなければならず、いつも何かを食べている。 なので良く食いしん坊と間違えられる事も多く、食べ物にありつけない時は飢えて道端で倒れる事もしばしば。 名前 オーム・シュナイド 個人スキル 有 《断絶》(だんぜつ) 全ての物や魔法、個人スキルなどを、その耐久値関係無く斬る能力。 全てを一刀両断出来るため、一見すると∞の攻撃力を持っている様に見えるが、当たらなければ意味がなく、万能に見えるが扱い所が難しい個人スキルとなっている。基本的に断絶の付与対象に限りは無いが、イメージが重要となり、その物体を使って斬るイメージが出来なければ基本付与する事は出来ない。断絶による付与は“絶対に斬れる”という概念を刀などに付与している事に近いだろう。 補足 - 【真打】 - 彼の使う秘技【真打】は、自らの命をエネルギーとして消耗し、空腹で倒れるというデメリットを一時的に補う為の秘技である。その命のオーラは強い者にはハッキリと真紅の稲妻の様に見え、纏い振るわれた刀は地形をも変える程の威力を解き放つという。 魔力技術 適正 水 属性(?)剣 覇性 武器 -名刀『天晴』(せいてん)- 一見すると何の変哲も無い刀。 初めは無名の刀だったが、この刀の後継者が、ある時一太刀で空を真っ二つに割ったという逸話から『天晴』と名付けられている。オームの家系で代々受け継がれており、オームは祖父からコレを受け継いだ。長年の使用により、魔力の軌跡が強く残っており、魔力の扱いが未熟なオームでも感覚的に纏わせる事が出来る。この刀の最大の特徴はその耐久力にあり、オームによる神速のカウンターによる衝撃を受けても壊れる事は無い。一説によると、この刀自体が先代の個人スキルによって強化されているという説もある。