事の発端はとある大会だった 銀河最強を決める為の戦い… 俺はその大会に出場した そして徐々に勝ち上がり ついに決勝 俺はあと一撃を食らわせれば 勝てると言う所で観客の声が 俺の耳に響いた 「負けろ」 それに続いて観客達も声を上げる 「ま〜け〜ろ〜!ま〜け〜ろ〜!」 その声がどんどん響いてくる 俺は立ち止まってしまった 今思えばこの判断が間違い だったのかもしれない そのまま俺は相手の攻撃を食らい 負けてしまった 観客からの圧で負けてしまったのだ 優勝した相手は手を 差し伸ばす事すらせず 観客達からの歓声に応えた すると観客からとある声が聞こえてきた 「二人共よく頑張った!」 は? お前らのせいで負けたのに…何でだよ お前らが負けろと言ったからだぞ…? 散々負けろとか言ってきたくせに いざ相手が勝ったら「二人共 よく頑張った!」だと? 変に正義感を出すなよ 俺はその時ものすごい憎悪を抱いた 大会終了後 俺は出ていこうとする観客為に 目掛けてエネルギー弾を放った 観客達からは悲鳴や 驚きの声が聞こえてきた 俺は止まらなかった ブラックホールを作り出し 観客達を吸い込んだり 光の速さで観客達の心臓を奪っていった しかし相手に行く手を阻まれた 俺は相手の攻撃をもろに受けた だが観客達からの圧がない俺は 相手を圧倒した 俺はそのまま相手の心臓を一突きした 相手は腹部を抱えながら そのまま崩れ落ちた 俺は殺し損ねた観客達を殺害しようと 一歩歩んだ瞬間 俺の体に電気ショックが流れてしまい 俺はそのまま気絶してしまった 俺が起きた時はもう誰も居なかった すると風で流されたとある 新聞が俺の顔に張り付く 今回の事件だった するとありもしないことが捏造され 俺が完全に悪者にされていた また相手も一命を取り留めたらしい 俺は思った "情報を流したのはあいつだ"と それから俺は様々な大会の 選手を殺しに回った 俺の力を見せつけあいつに復讐する為だ そうしていたある日 一通の手紙が届いた あいつからの挑戦状だった 俺は指定された場所に向かうと あいつが待ち構えていた 異色なオーラを醸し出し 俺に突撃してくる。 …だが勝敗は一瞬で着いた 突撃してきたあいつの心臓を一突き あいつは崩れ落ちた 俺はそのまま追撃をかけるかのように 何度も殴ったり蹴りをお見舞いした そうこうしていると あいつはいつからかは分からないが もう冷たくなっていた しかしそこを見られていたようで 叫ばれてしまった 近くにいた通行人が一斉に俺の方を見る 俺を見ていた奴の中には大会に 出場していた奴等もいた 奴等は俺に向かって突撃してくる 俺は簡単に奴等をいなし 全員気絶させた 俺は誓った "この宇宙に居る強者を全員殺す"と