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【刑事の夢はまだ逃走中】 桑川 ライ

ストライク サポート ポジション MIDDLE 攻撃属性:貫通 防御属性:重装甲 名前:桑川 ライ (くわかわ らい) 年齢:17歳 誕生日:3月8日(レモンサワーの日) 身長:174cm ヘイロー:片方の手錠のような形 趣味 居酒屋巡り ノンアルレモンサワーの飲み比べ 映画鑑賞(アクションスリラー映画) [プロフィール] ヴァルキューレ警察学校に所属し警備局の局長を務める生徒 担当した事件の容疑者がどこに逃げてもわずかな手掛かりから追跡し、追い詰め逮捕する、そのようすから「猟犬」のあだ名が付けられた、本人は嬉しく思っていない。 本当は公安局を目指していたが適正が無いと判断され警備局に配属された、警備局の局長になった今でも公安局への憧れを捨てきれていない、尊敬し目指す人物は尾刃カンナ局長、部下に慕われ上層部の意見をも無視し行動できる人間性に惚れ込んだ 最近は汚職の片棒を担がされ身動きずらくなってしまった 絆ストーリー [己の正義を探して] ─連邦生徒会からシャーレへ帰る途中─ (こんなところに立ち入り禁止のテープが) ライ:お前らさっさとしろ、これから現場検証だ "ライ?" ライ:先生!、いらしたんですか、というか何故こちらに? "たまたま近くを通って" ライ:そうですか、覗く程度は良いですが、くれぐれも現場には入らないでください ライ:それとこれが終わった後、少しお時間ありますか? 少し相談したいことがありまして、本当はこの後伝えようと思っていたのですが "全然良いよ" ライ:ありがとうございます、後程場所は送ります "わかったよ、じゃ また後で" ─仕事が一通り終わった後─ ···ピロン "ライからモモトークだ" ライ:夜分遅くに失礼します、調査が長引いてしまって、この後居酒屋○○で落ち合えますか? "わかった、すぐ行くね" ─居酒屋にて─ 店に入るとレモンサワーを飲んでいるライが目にはいった ライ:先生こちらです ライが小さく手を振る 席に近づき隣に座る "なに飲んでるの?" ライ:あぁ これはノンアルレモンサワーです、安心してください ライ:ここは行きつけの場所でして 居るとなんだか落ち着けるんです "そうなんだ 覚えておくよ そういう場所は誰にでもあるからね" "それで どうしたの、相談なんてらしくないじゃん" "もしかして…恋の相談?" ライ:はぁ…現行犯で捕まえますよ "じょ ジョウダンダヨ" ライ: …その…前の汚職事件の件なんですがあの日以降ずっとこんな汚れた私が局長で良いのかと思っていまして "どうして?" ライ:…私は愚直に上層部の指示にしたがって部下を思って汚職に手を染めて…何ですか 汚職に手を染めてるのに何が部下を思ってって、最低じゃないですか (少しずライの声が震えていった) (どうやらふざけてる場合じゃなさそうだ) "大丈夫だよ それがライの"正義"だったんでしょ" ライ:そうでしょうか 堕ちた警官にそんな言葉は… "違うよ ライは堕ちてなんかない" ライ:…ぇ "ライは優しくて真面目でみんなを引っ張る力もあって 忍耐力がある 私はそんな子を堕ちた警官なんて言えない" ライ: … ライ: …お願いじます、そんなこと言わないで、くだざい (ライが泣き出してしまった) "もちろん汚職は駄目だよ、でもそれをやったのは大切な部下を守る為のこと、なら誇りを持ってその優しい心を大切にして欲しい 自分を責めないで欲しいな" ライ:ひっぐ 私は いっそ罵って欲しがったんです そしだら心に踏ん切りが付くと考えてましだ でも先生がそんなこと言うから もう逃げられなくなったじゃないですか (ライが大粒の涙を落としながら、嗚咽を耐えて語る) "他の人なら責めていたかもね、でも私は先生で大人 そんなこと出来ないよ" (私は手でライの涙を拭う) ライ:え? は?なに じでるんですか? "私がいる限りライを責める人は私が許さないよ" (頭を撫でる) ライ: …… (手を離そうとするとライの手が私の腕を掴む そして赤く腫れた目と目が合う) ライ:駄目です 先生 先生は私をこんなんにしたんですからもっと慰めてください "うん 良いよ" (しばらく頭を撫でてから会計を済ませてお店を出た) ─後日─ ライからモモトークが来た ライ:昨日はお見苦しい姿をお見せしてしまいましまってすみません ライ:… ライ:その…よろしければまた撫でていただいても? "全然良いよ むしろもっと撫でたいよ" ライ: …