<吸血鬼・原種> 吸血鬼の王族から生まれた突然変異体。日光の光を弱点とせず、他の吸血種よりも高い身体能力を持つ。その代わり、吸血鬼の固有スキルが全て封印された状態で産まれ落ちる。 吸血鬼の始祖がこの体質だったと言われる。 <王族の秘宝> 吸血鬼の王子である彼は一族の秘宝《血脈剣グレイ》と呼ばれる短剣を持つ。その力は、血を喰らい吸収する事でさらに鋭く強力になる恐ろしい古代の遺物である。 <ブラッドレイ一族の落ちこぼれ> 吸血鬼一の王族の彼は、大きな期待を背負って生まれた。だが皆の期待とは反し、吸血鬼の固有スキルが一切存在しない落ちこぼれが生まれた。 彼の現在使用可能スキルはその天才的な頭脳と洞察力を活かすことが出来る隠された低級スキル、《學ぶ者》のみである。(このスキルは誰でも習得可能) <意外な詳細> 彼は実家の宮殿を飛び出して人間の街に住み着く。実は探偵をやってたりもする。顔が可愛いからモテる。 本名:アベル・ブラッドレイ 身長:162cm 体重:51kg 年齢:593歳(吸血鬼にしては若年) 出身地:ノストラ大陸・ロンドース湿地帯 目的:気楽に平和な世の中を生きる