(この文章はフィクションです。実際にこんな生物がいたら迷惑極まりないので注意書きを書く必要はないと思いますが、真に受けられても困るので書いておきます) この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。 ニモノデストロイングゴリラ (Gorilla gorilla nimonodestroying) は、哺乳綱霊長目ヒト科ゴリラ属に分類される霊長類。日本の固有種であり、絶滅危惧種にも指定されている。 当種の最大の特徴として、煮物料理を破壊することが挙げられる(本来「破壊」という言葉は煮物料理には適さないが、「破壊されている」としか形容できない状態と化す)。優れた嗅覚・視覚・聴覚によって煮物料理の存在を察知し(あるいは「煮物」という言葉自体に反応して)、超速度で駆け付け、煮物料理及びそれを捕食した生物、あるいはその周囲の物を破壊する。このプロセスの意義は強い憎しみから来ているという説が有力だが、更なる研究が進められている。 主に森林に生息し、果実や草を食べる。 他のゴリラ属の生物と比較して非常に高い知能・力を持ち合わせており、もっぱら煮物料理の判別・破壊に利用される。これにより日本の食文化を破壊する恐れがあるとして、絶滅危惧種としては唯一狩猟が許可されている。 記録されている限りでは群れを作らず、常に一頭であり、つがいや子供が確認されたことはない。しかし各地の被害から推定される個体数と観測された個体数には大きな乖離があり、当種の繁殖方法の解明が急がれている。 明治時代初期、文明開化により煮物料理が多く作られたことを受け、当種による被害が増加した。政府による掃討作戦が行われ騒動は収まったが、被害の大きかった集落では現在でも当種の脅威を前提とした因習が存在する。 この項目は、動物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています。