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蓮浦重工 2112年製機動攻撃衛星「錫破統」

ザイラールヴ10年戦争の折に開発・投入された蓮浦重工製の攻撃衛星。地球の裏側からであろうと48時間以内に標的の直上に移動、攻撃を行うことができる。 搭載された超重重力波放射弾頭により多くの敵を戦場ごとそっくり「消し」た。 迅破眺白という名は起爆後の惨状に由来している。 白砂と化したかつての人々の営みと中心に佇む黒い弾頭は平和祈念と撤去コストを鑑みほぼすべてが当時のまま残されている。  戦時中、敵勢力からのハッキングを受け蓮浦重工本社と衛星操作室を攻撃。照準点近くにあった本社、並びに操作室は塵一つ残さず消滅。それと同時に操作系が失われたことにより機能を停止。長らくの間沈黙していたが先日突如起動した。現在は誰が、どのような方法・目的で操作しているのか一切不明。