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呼称:base64で翻訳 次回予告は存在しない。 全ては終わった。 人間は皆滅んだ。 存在しない。 光は永遠の闇を彷徨った。 世界は闇に覆われた。 全てを受け入れろ。 負けを受け入れろ。 人間は負けたのだ。 滅んだのだ。 続きは存在しない。 未来は存在しない。 全ては闇の中へ。 永遠の闇に祝福を。 まだ… まだ…終わる… 訳には…… いかない…… 首謀者が神になったとしても… 絶対に負ける… 訳には…いかない… 貴方の…相手の魂の奥底から… 希望と…夢が…溢れ出す… そしてそれは…… 一つの… 奇跡を… 生み出すこととなった… 周りに力が…… 溢れ出す…… 希望の光が… 皆の夢が… そして… 貴方の決意は… 再び満たされる……! …b…brbb……r… ササラ「…あ…!…電…波……!…電波が元に戻った!」 萌乃ちゃん「大丈夫!?相手さん…とてもボロボロだよ…!?」 アイミ「相手さんの体に闇が…もしかして…」 カタリナ「今…原因の人と戦ってるんだ…きっと…!」 アイミ「でも…あたし達には何もできないよ…ここまで来れたのにやれることがもう…」 ササラ「うん…電波は治ったけど…相手さんの周りには深い闇が発生してるし…ブランシュも動かなくなっちゃってる…」 萌乃ちゃん「どうしたら…」 アイミ「あたし達にできることは…」 ササラ「…カタリナちゃん?」 カタリナ「がんばれ〜!相手さん!がんばれ!がんばれ!相手さんっ!」 ササラ「もしかして…!」 萌乃ちゃん「がんばって!相手さんならきっといけるよ!」 アイミ「カタリナちゃんに…萌乃ちゃんも!…だよね!あたし達が暗くなってたら…相手さん本気出せないもんね…!」 ササラ「そうだね!相手さん!ブランシュは動けなくなっちゃったけど…それでも相手さんは勝てる!絶対に勝てるよ!」  アイミ「だから…どうか諦めないで!」 …皆の声援が …貴方に力を与える。 …この声援は …少女達だけではなかった。 …大勢の人々も …少女達と同時に …応援をしていた…! …… カリーナ「カリーノちゃん!空から…声が聞こえるよ!」 カリーノ「ほんとだ…!これは…声援?もしかしてアイミちゃん達が…?」 狼「…?声がすると思ったら赤ずきんちゃん達か。」 カリーナ「あっ!狼さんも!」 狼「やけに空から声がすると思ったら…だがこの声は…君たちのとは異なるみたいだな。」 カリーノ「そうみたい。きっと…空で戦ってる人への応援だよ!」 狼「ふふっ、そうだったのか。」 カリーナ「じゃああたし達も応援しよ!」 カリーノ「うん!」 狼「分かった!」 …… 恋雪ちゃん「うわぁ…!地面が揺れてる…!」 アリックス「恋雪ちゃん大丈夫!?」 恋雪ちゃん「うん!…あれ?この声は…」 アリックス「みんなの応援だよ…!もしかして戦ってる人がいるのかも…!」 恋雪ちゃん「なら一緒に応援しよう!」 アリックス「うん!そうだ!不思議の世界にいる動物さんも呼んでくる!」 …… セラス「あの星から声が聞こえるね…!」 シエル「この声は…きっとみんなの応援の声だよ!」 セラス「じゃあわたし達も応援しようよ…!」 シエル「よ〜し!」 …… アルバート「声援が聞こえる。魔物共の幻覚魔法か…?いや、違うな。これは遠い空にいる人への声援か。ふっ、面白い。まだ世界を守りたい者がいたとは。ならば私も応援しよう。」 …… ノア「この声は…声援?」 ナオ「そうみたいだね〜。」 ヒュウガ「何かのイベントかと思ったが…声援だったとは。」 ナギ「何だか力が湧いてくるね。でもこれは…空にいる人への応援みたい。」 ノア「そうだね。じゃあ僕たちもしよっか?」 ヒュウガ「乗る気ではないがしゃあない。やったるか!」 ナオ「そうだね〜。じゃあ始めよっか〜!」 …… 少女達の声は…人類の声は… 貴方にも届いた。 貴方は相手の無事を祈った。 心から祈った。 奇跡が起きてほしいという。 その一心から。 …… …皆の声が宇宙全体に広がる。 …貴方は一人ぼっちじゃない。 …貴方には…相手には… …数多くの仲間がいる。 …闇で忘れそうになったけれど。 …ようやく思い出した。 …貴方は決して一人じゃない。 …貴方には多くの仲間がいる。 …そして相手という。 …貴方の生まれ子が。 …彼らのその声援が。 …貴方の相手に対する祈りが。 …奇跡を…再び生み出した。 …全ての魂は光に満ち。 …一つの光へと。 …未来を照らす光へと変わる! To Be Continued…