杞幽 幻のクラスメイトの一人。 常に四角いメガネを掛けており、少し硬い口調で喋る。 いきなり転校してきた幻に突っかかった不良な生徒を戒めようとするも力で押し負けてしまった。 その後、幻に異常な能力を持っている事を見抜かれてしまうも、逆に「口止め料」という形で幻の情報を知ってしまう(知ってしまうというか、教え込まれる)。 空間を座標として識覚・操作できる能力を持っており、中学校の頃などは夜な夜なこの能力を使って近所の林で暴れ回っていた。 高校に入って数学の授業を受けたことによって、ようやく自身の能力を理解した。 能力も外見もザ・理数系であることから、あだ名は「博士」などと呼ばれているが、本人はどちらかと文系であり、小説などが好き。 クラス委員長をしており、幻に能力の悪用(厨二)のことを誰かにバラされないか内心ビクついている。