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《地獄で鼓動する心臓》霧切 奏音

【硝子の少女は涙を拭う】 「完全な人間など存在せぬ。人は人である以上どこまでも不完全だ。」 「しかし、大切なのは「それと向き合うことができるか」だ。誇れ、貴殿は十分に強い。」 【ガラスメンタルに無情なトドメを】 「」 ◆奏音(カノン) ある街を縄張りとする魔術師の一人。 黒い外套を纏い、夜の街にふらりと現れては悪しき者を八つ裂きにする。 常に冷徹な表情を浮かべており、感情を失った死神とも呼ばれることも。 その危険性と実力から「色」の名称を与えられ、外套の色と影を操る魔術から「黒の魔術師」と呼ばれて恐れられている。 ■基本情報 年齢:20歳 人物: 外見:  長い黒髪ストレート/赤い瞳/中性的な美貌 服装:  黒いスーツ、黒のスラックス、黒の長外套を羽織る。全体的に影を思わせる装いを好む。 --- ■人物像・背景 基本的には冷静で冷酷。悪は絶対に許さず、自身が悪と見なしたものは徹底的に叩き潰す攻撃性を持つ。 しかし、人と深く関わることを避けつつも他人の痛みには敏感で、心の奥底には優しさが眠っている。 互いを顧みない社会や形式的な価値観に強い憤りを抱いており、それらについて常に考える日々を送っている。 彼女の影術はまさにその痛みと孤独から生まれたものであり、 戦場に立つたびに自らの「存在」を問い直している。 冷えきった社会に絶望した彼女は「「黒」の魔術師」と名乗り、助けを求める者の前のみ現れては悪を討つことで有名となった。かつては「獣」の魔女や「剣」の魔女とも対等に渡り合ったと言われている。 --- ■好きなもの ・ネギトロ ・酒 ・創作(特に小説を書くこと) ■嫌いなもの ・理由なきルールやそれに盲従する者 ・弱者を虐げる者 --- ■能力:「決死の行進」 影を自在に操る魔術能力。 攻撃・拘束・範囲制圧など高い汎用性を持つため得意とする間合いの遠距離を中心とし、近距離や中距離まで対応することが可能。 --- ■戦闘技一覧 《通常攻撃》 影を帯状にして遠距離から敵を突き刺す貫通技。 一撃一撃の破壊力が非常に高く射程も全技の中でもトップクラスのため主力技として使用する。 「さあ、どう戦う?」 「愚者め、そこも射程圏内だ。」 《影操・修羅薔薇》 敵の足元から無数の影の棘を出現させ串刺しにする。 射程が非常に長く奇襲性能も高いため牽制や遠距離からの奇襲に使用する。 「「影操・修羅薔薇」…」 「まとめて奴らを貫くッ!」 《影操・千本桜》 影の木を背後に展開した後、周囲に花弁状の影刃を広範囲に放つ美麗な範囲攻撃技。 発動に少しタメが必要なものの瞬時に周囲の敵を殲滅可能のため集団戦で有効。 「「影操・千本桜」ッ!」 「我が影に一切の死角無し…」 《影操・春嵐》 影を無数の蛇に変化させ前方近距離に連撃を浴びせる連打技。 高速で繰り出させれる噛みつき攻撃は非常に防御力困難。 「受け止めきれるか?「影操・春嵐」」 「消え失せろ、あやかしどもめ…!」 《影操・人間劇場 》 戦場全域を結界で囲い、周囲を影で飲み込むことで発動する「影操術」の最強奥義。 鋭い影の帯を雨のように戦場全体に降り注がせ、結界内部のすべての敵を最強火力で切り裂く大技。 「…おやすみ世界、いい夢を。」 _____