妹の硝子(しょうこ)と姉の煉瓦(れんが)です。苗字は鹿鳴館の”ろくめい”。 ガラスのように繊細な頭脳の妹と、レンガのように強固な肉体の姉とのタッグ。 名門生まれの二人がスケバンとなったのは、血統に囚われず対等な決闘によって確固たる自己を確立するためである! 煉瓦「かわいい我が妹よ、振り落とされないようお姉ちゃんの背中にしっかり掴まるんだぞ!」 硝子「了解よお姉ちゃん、今日もちゃきっとかましましょう!」 煉瓦「おお、また少し重くなったなぁ!すくすく育ってくれてお姉ちゃんは嬉しいぞ!」 硝子「わ、私も日々進歩してるってことね!いつかお姉ちゃんに追いついてみせるんだから!」 煉瓦「ははは、頼もしい限りだ!……では妹の未来のため、今日も道を切り拓くとするか!」