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【機神:融核龍砲】ニージスヘッグ

旧文明によって対神格用に建造・開発された決戦用巨大移動要塞シリーズ、通称“機神シリーズ”のうちの一体。 機神シリーズの中で、一番最初に建造された機体。 開戦当時、劣勢となっていた旧文明側が、圧倒的な力を持つ神格側に対抗する為に、数少ない討伐済みの神格を素体として“人工神格”をコンセプトに設計/建造された。 神話に登場する神を殺す龍「黒龍」をモデルに開発され、当時の最新技術と様々な分野の技術者達の協力の末、完成された。正に“英智の結晶”。 実戦導入後、その圧倒的な戦闘・殲滅能力で数多くの戦果を上げ、戦局は一変。 この結果から旧文明側は後続機の開発を決定。後の“機神シリーズ”の礎となる。 その後、開発されたばかりの最新武装を実戦で試す検証機となるが、多数の改造・実戦を重ねた結果、素体の一部が破損。 これにより移動不可となるも、開発された対超遠距離用武装を装備する事で、遠方から敵を殲滅する後方支援用の固定駆動要塞へと規格を変更。前線へと復帰する。 その後、戦争末期まで活躍するも、神格側からの総攻撃を受け大破。 自己修復プログラムにより、再度前線復帰を試みるも、その前に戦争が終結してしまい、機体はそのまま機能停止状態となった。