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【神の寵愛を賜りし堕天の王者】ワルト・ディア・アガストルム

 最強生物を密猟する組織『SLAYERS』のリーダーで創設者の人間。三柱に愛された男と呼ばれ、生来の天才的な情報処理能力により3つの個人スキルを操るバケモノ。 褐色の肌に金色の瞳、童顔であり180cmの長身で、丸眼鏡をかけてラフな袖の広いシャツにズボン、法衣を思わせる真っ白なコートを羽織るという変な格好をしている。 「やるならパーフェクトゲーム」がモットーで、何でもかんでも100%の完勝じゃあないと気が済まない難儀な性格をしているが、それでいて物忘れやうっかりが激しく、たまに食事の食べ方を忘れてしまう不器用な一面もある。また、幼い頃から造語症であり、部下への指示は殆ど暗号化してしまっている。しかし、やはり情報処理能力と発想力は凄まじく、昔にやったテストでは世界学術集約所『H,RANK』の筆務官達をも圧倒する計算力を見せた。 実は魔法使育成専門学校卒で、魔法の扱いにも長けている。 魔力技術 適正 風 属性剣 習得済 属性鎧 未習得 覇性  習得済 個人スキル “天誅針”(てんちゅうばり)  両手から紫色の雷を放出する能力。 あくまで出すだけなので、射撃で使うとスナイパーライフルを狙いを付けずに撃っているような精度になる。 この紫雷は着弾した位置に入り込み、本体の意思とは関係なく紫色の亀裂を浸食するかのように広げて行く性質を持つ。 この亀裂は物体間を渡ることができ、着弾時の威力次第でどこまで浸食できるかが変わる。もちろん空気中にも亀裂を入れることができるが、その時はある程度着弾を受け止めてくれる強度が必要。 ちなみに、雷魔力より少し弱いくらいの反動があるので、放った直後は大胆な移動ができない。 個人スキル “背折ノ蛮”(せおりのばん)  体に触れている物を自分を庇うような形で押し曲げる能力。 空気に触れれば丸盾のように空気の壁ができる。もちろん人に触れば背骨をバッキバキに破壊する。 この曲げた物は直接持つ訳でなく、能力を発動している間ワルトの近くに固定される形になるので、解除すれば空気も背骨も元に戻る。 個人スキル “孤狼”(ころう)  顔面が人間の骸骨になった毛むくじゃらの狼のような怪物を召喚する能力。 自立しているスタンド型。 この狼は物体をぐぬぐぬと無理矢理潜り抜ける能力を持っているようで、また自我もある模様。主人のワルトの命令には絶対服従で、①ワルトを護る②敵をかみ殺すの順番で行動しているようだ。 出現、消失共にワルトの背後から行い、本体へのフィールドバックはなし。また、狼自体はダメージを受けるようだが、倒れると72時間呼び出せなくなるだけで特にワルトに支障はない。 補足 - “アガストルムの羅紋狼”  孤狼とワルトが一体化し、骸骨の奥にワルトの充血した目が潜む巨躯のオオカミ男となった姿。全身に紫電の文様が浮かび上がり、常に周囲の物をひん曲げて歩く。 ほぼ個人スキルが制御できていないに近く、3つ全てをぴったり同時使用すると自然とこうなってしまう。 この状態で幻覚を見たり、テレパシーを受け取ったりして混乱すると脳が破裂して死ぬし、頭の中は頭痛でいっぱいなので物事をよく考えられないというデメリット付きだが、亜人のフィジカルに魔法使育成専門学校の技術、覇性まで使ってくる多彩な攻撃手段は強力。