大魔王クラディスが攫ってきた人間の女性との間に生まれた娘 すでに衰弱した状態で産まされた母は、クラリスを産んだ時の負担に耐えきれずに亡くなっている 父親であるクラディスも産まれた子供には興味がなく『クラディス（6番）』という雑な名前をつけていた すぐに怒って他の妻に雷をぶつける父親の顔色を伺って育った為気弱な性格と話し方になった、そして雷もトラウマになっていて嫌い ある程度育った頃、いつまでも置いておいても目障りだと捨てられてしまい幼い身で路頭に迷いかけたが、強欲を司る大悪魔である『マーモン』に拾われて彼に育てられることになる マーモンが名前を聞いた時、彼女が『クラディス』と名乗った時に『クラリス』と聞き違えたことによりそれが彼女の名前となり、彼女を本当の娘のように大切に育てた それからはマーモン商会に所属して商売のいろはを教わりながら育ち、マーモン流の「強欲で結構、欲は生きる為のエネルギーや！」という教えを学んだ