第6番報告書―☓☓☓☓年☓月☓☓日 探偵事務所所属 コードネーム『ハルカゼ』本名不明 探偵事務所で働く探偵見習い 推理力や、事件解決率は凡才と言える 基本仲間の手助けや、資料、事務作業を行う 同所属『ルージュ』『シユ』との仲は良好 第7番報告書―☓☓☓☓年☓月☓☓日 今回の報告書は私の録音となる 単刀直入に言おう 私達は探偵事務所を舐めていた…… 彼らと関わるべきではない くそ、東亜帝国が絡んでやがった (壁に弾丸が当たる音) 『ハルカゼ』とか言ったか? 奴のせいで私達の拠点はもう壊滅だ 生存者は数人ぐらいだ 奴の弾丸は何かがおかしい 普通じゃありえない速度と曲がり方をする (呻き声と爆発音) くそ、ジョニィ…… 奴の弾丸は、爆発するし、戦車の装甲も貫通する 実際奴を潰すために出たMA-24「アルファード」5両が一瞬で破壊されやがった くそ、死にたくねぇ 俺はまだ…… (弾丸が何かを貫く音) …………… (録音機に弾丸が命中した音) 「ただいま」 「ハルカゼ、お疲れ〜!!」 「お疲れさん、紅茶と珈琲どっちがいいとかあるか?」 「珈琲…」 「了解」 「ハルカゼ君、お疲れ様」 「たいしたことは……」 「それでもさ、今日はゆっくり休みたまえ」 探偵事務所日誌 『ハルカゼ』について 彼女はとても良い子だ 任務は的確にこなし、嫌なことも顔色変えずに行う 人と話すのは苦手なようだが、これ以上を求めるならそれは高望みだろう 彼女の狙撃技術は素晴らしいものだ もう一人の彼女にも期待できる 斬魄刀診断ででたもの 斬魄刀『風刃』 - 所有者: ハルカゼ ハルカゼの斬魄刀『風刃』は、風そのものを切り裂くような鮮やかさで、武器としては無形の刃である。この刀は、流れる風のように柔らかく、優雅に形状を持っているが、戦闘時には迅速に形を変え、敵を襲う。 始解 「風よ、私に力を貸せ、風刃」 彼女の声に応じて、風刃は空中で形を変え、風を操る力を reinforced する。周囲の空気が渦巻き、風が彼女の手元に集まり、敵に対して直撃するように攻撃する準備が整う。 卍解 「卍解!! 空の守り手、風刃!」 ハルカゼの言葉に呼応して、風刃はその真の力を解放し、周囲の空気を激しく動かし、無数の風刃を生み出す。風を操作することで、命中させる様々な弾丸を生成し、相手の攻撃を無力化できる能力を持つこの卍解。