「ヴォルチェニーズド社」 新生ソビエト連邦の軍需産業を担う大企業。銃砲や化学兵器、機械歩兵、アセロチカ等様々な分野にノウハウを持っている。特に軍用アセロチカ「ステナ」は同社製兵装をほぼ全て利用可能な為組織によっては装備が全てヴォルチェニーズド社で揃えられている場合もある。 「ソルスオプティカ」 新生ソビエト連邦の光学機器を専門に製造する企業。カメラや動体センサー、軍用としては光学迷彩やレーザー兵器など光学分野に幅広いノウハウを持つ。 「大陸間横断鉄道」 その名の通り大陸間を横断する大規模な鉄道。全長2kmにも及ぶ装甲列車は4ヶ月かけてアメリカ大陸、ユーラシア大陸、オーストラリア大陸を巡る。列車の構成は指揮車、武装車、動力車、客車(個室、半個室、自由席)食堂車、乗務員室車、貨物車等多岐に渡る。複数の企業が並列運行しているため会社によってサービスの内容にムラがある。人気が高いのは日本企業のダルマエクスプレス。サービスと食事、両方の点で高評価となっている。 「新生ソビエト連邦」 ロシア全土と周辺国を巻き込んだ戦争「ユーラシア戦争」の後ロシア国土と周辺のいくつかの小国を取り込んで新設された国家。資本主義化した経済体制と広大な国土を活かした一次産業により外貨を獲得、それを予算とし国内の医療分野や重工業分野の拡充を行っている。旧ロシア派の過激派共産主義者によるテロ行為は後を絶たない。