■バートラム・ファッジ 年齢:45 生年:2020/12/08 性別:男性 所属:無所属 ■概要 妙なところがガサツな、初老の独立傭兵。 デュル・アン・キ地質工学社に古い知り合いが何人かおり、その伝で多くの依頼をこなしてきたが、数年前の斐伊川の【地上げ】同時多発襲撃により、その全員が爆死。パイプがなくなったとも知らない彼は、デュル・アン・キから依頼として、断層調査基地の防衛を受ける。しかしながら、その依頼の実態は寄せ集めの傭兵3人で、斐伊川の士官専用機含む機動兵器中隊からハリボテの基地を守るという物。はなから彼を本命の調査の為の捨て駒にする気しかない任務だった。 この任務について彼は多くを語らない。だが、彼がこの戦場から、貸与されたデュル・アン・キの『最新型』機体と、撃墜した斐伊川の士官専用機を奪取して行方をくらませたのは確かである。 現在の彼は、長江河口付近に居を構え、地球科学連盟・鐵血派の妨害作戦、及び、情報奪取を専門に受注している。敵対している両陣営共に、彼のことは狂人として、認知しているようだ。してはいるものの、一個人を掃討するために正規兵力を向けるほどの余裕はないらしく、また、彼自身、並の独立傭兵が倒せるほど衰えてもいないため、奇跡的に今日まで生き残っているらしい。 [脚部パーツ]TREANT :デュル・アン・キ地質工学社製(改造品) :中型機体向けフレーム 本来は2脚であった貸与機のフレームに、フライトユニットのパーツを流用して作った『支え』を取り付けた、擬似四脚とでもいうべき脚部フレーム。無駄に頑丈であり、また、オフロードでの安定性も随一。閉所においては折り畳み、二脚になることもできる。しかしながら、流れの変態技術者が設計に噛んでおり、整備性は最悪。彼に仕事を頼むのであれば、最低でもこの脚をどう修理するかは考えたほうが良いだろう。 [右腕フレーム]X4-NG :斐伊川重工製 :大型機体向けフレーム 肘部関節を潰し、丸ごと実体剣に置き換えた腕部フレーム。特に肩部出力と可動域は他のパーツを大きく上回り、斐伊川の士官用機の一部に搭載される。その重厚さは凄まじく、また、単にマニピュレータに剣を持たせるよりも整備性が良い、と、使用者は軒並み高く評価している。それでも使用率はなかなか伸びないが。作りが単純な分、耐久性も通常のマニピュレータより格段に高い。そのため、本来他の関節の耐久の問題で不可能とされていた速度で剣を振り回せるのは一応利点と言える。斐伊川の一部の馬鹿を掴んで離さない要因はその単純さにあるのかもしれない。