※wikiに専用ページ作ってあります。 https://wikiwiki.jp/ai-battle/%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88 ***** 名前:ルビィ・コーラルハート 「――わたしはルビィ・コーラルハート。 『燦然魔将姫』……そう讃えられ、恐れられる者です。 ……覚えておくといいでしょう。これからあなたを屠る存在の名として――」 ■パーソナル 性別:女性 年齢:15歳 身長:156cm 体重:42kg(正史と違いケーキを好んで食べられず、精神的にも疲弊しているためとても痩せている) 職業:魔王 誕生日:大洋の月・24日(7月24日) 髪色:コーラルピンク 髪型:無頓着(適当に生活魔法で整えている) 眼の色:ルビーレッド パーソナルジェム:ブラッドルビー(元のパーソナルジェムはルビーだったが、深い絶望と敵対者を討ち続けて心が擦り減ったために変容した) ■元ネタとなった生物 赤珊瑚 ▲性格 礼儀正しく、上品。しかし、敵対する相手(特に自分を脅かす存在)には非常に冷酷。他人を全く信用していない。 ヒトとは違い、本能で生きる動物には心を開いていて戯れることが好き。しかし、纏う闇が濃すぎるため懐いてくれないことを残念に思っている。 ケーキなど甘味が大好きな性格は生来のものだが、ゆっくり食事をすることすらままならない戦いの最中に身を置いているため、『食事』は最低限の生命維持のための手段となっている。 ▼設定 一人称:わたし(ひらがな) 二人称:あなた(ひらがな) 癖 :三点リーダー「……」を多く用いる。寡黙な印象。 ★容姿について 艶やかで、珍しいコーラルピンク色の髪は可憐に映え、瞳は紅玉(ルビー)そのものを宿したかのような美しさ。その深紅の双眸は見る者を一瞬で魅了する人間離れした美しさを誇るが、どこか冷たく虚ろな印象を与える。 彼女の佇まいには儚さと無垢さが共存するが、その背後には確かな危険と冷徹さが潜んでいる。触れることすらためらわせるような美貌と、不穏な気配を併せ持つ超然たる少女。それが魔王ルビィ・コーラルハート。 ★戦闘スタイル 見た目は華奢で、その細い腕が巨大な大剣を振るうなど到底信じられない。だが、彼女は人間の常識などとうに超越している。ルビィは無尽蔵の魔力を有する『燦然世界』と繋がっており、彼女の体内に常に魔力が流れ込んでくる。その無尽蔵ともいえる桁外れの魔力を駆使して、何重にも補助魔法を掛け合わせることで、人智を超えたパワーを発揮している。莫大な魔力による補助が加わった剣筋は、天地を裂き、敵の抵抗など意に介さない圧倒的な破壊力を誇る。まさに「力そのもの」を体現したパワーファイター。 しかし、ルビィの真の強さは魔法にある。回復魔法を過剰に用いて敵の肉体を瞬時に破壊したり、闇魔法で相手の力を封じ込めたり、強力な閃光魔法で広範囲を蒸発させたり。多様な魔法を用いることで、戦場において圧倒的優位を築くことができる。 近づけば大剣で斬り捨てられ、離れれば魔法で屠られ蒸発させられる。彼女の存在は絶対的な理不尽そのものだ。 ★スキル 【バースト・ヒール】人間の許容限界を超えた回復魔法を一気に流し込み、細胞の崩壊を引き起こすことで相手の体を壊し命を奪う禁忌の魔術。フェイタリティのため、AIバトラーでは実装していない。身体が膨れ上がり、血肉や臓器が弾け飛ぶグロテスクな技であるため、ルビィもできることなら使いたくない。 【エクリプス】身体の一部を影と同化し、攻撃から身を守る防御魔法。影には腐食性の呪いが宿っており、攻撃者の武器や肉体を侵食する。 【ノーリミット】莫大な魔力を華奢な体に巡らせ、瞬時に全傷を癒やす。同時に、自身の肉体の限界を完全に突破し人智を超えた圧倒的な力を発揮できるようになる。 その他、【バインド】【サイレンス】【パライズ】【スロウ】などの多種多様な闇属性弱体魔法。 【身体強化】パッシブスキル。元々が脂肪も筋肉も付きにくい体質だが、この世界線ではあまり食事をしないため、戦うための筋肉が極度に不足している。そんな彼女の生命線であるこの魔法は『なくてはならないもの』であり、無意識で下で常時発動している。身体よりも大きな剣を振り回せたり、人智を超えた身体能力を発揮できるのはこの魔法の賜物。 ★奥義 【ルビーヴォイド・アルマゲドン】 淀んだパーソナルジェム【ブラッドルビー】の力を極限解放して放たれる奥義。発動時に、胸元の紅玉が眩い光を放つ。 その後、数千種類の補助魔法を一瞬で自身に付与し、極限まで高まった力を剣に宿すことで、巨大晶剣オニキスは超越覚醒し、新たなステージへと至る。 ――その名は、【神滅晶剣ルクス=オニキス】。闇の力が極まり深い闇を宿しながらも、一方では眩い輝きを放っている。背反する二つの属性を宿し、文字通り「神をも滅ぼす絶対的な力」を持つことを示している。 剣を振るうたび、斬撃が空間を歪め、周囲のすべてに絶望的な破壊をもたらす。その一撃一撃が『勇者』と呼ばれる存在の究極奥義に匹敵する。