第二次世界大戦時、連合軍を 「タイガー恐怖症 (ティーガー・フォビア)」 に陥れた伝説の重戦車 『VI号戦車ティーガーI H1型』 直線と直角だけで構成された重厚な 「100mm圧延均質鋼」 右手には戦場を支配した偉大なる 「88mm重戦車砲」 敵を射程外から一方的に粉砕する無敵の攻撃力を誇るが、その内実は 「走るだけでどこかが故障する」 ほど繊細であり、自らの自重と泥に足元をすくわれる危うさを孕んでいる。