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高遠亮真(writer)

とある戦いの末、高遠亮真は異空間に飛ばされた。そこには普通の家の普通の部屋。そして目の前には自分と全く同じ姿の人物がいた。そしてその相手から自分が今まで居たあの空間は架空の世界で、その相手は自分のオリジンだと言った。亮真は絶望しなかった。「架空だろうが何だろうが俺は俺だ。」「だいたい俺から見たらお前の世界が架空だぞ。」オリジンはやれやれと笑うとオリジンは亮真に架空の世界の全ての権限を託し、家の外へ出ていった。後を追いかけようとしたが、気付いたら元の世界に戻っていた。