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《無感情の調教師》サラ・ゴールドハート

『エモーショナル・サーカス』に所属する調教師であり、"総支配人"の妻。 家族を深く愛しており、娘と息子と共に、サーカス運営を手伝っている。 夫の経営する『ゴールドハート・サーカス』では、パフォーマンスを行う動物達の調教を担当していた。 『ゴールドハート・サーカス』は地元民の間でたちまち有名になり、定期的に開催される公演は毎回のように大盛況だった。 しかし、より「強い感情」を求めて、夫が次第に狂っていく事に気付き、必死に止めようとするも、夫によって不老の呪いをかけられて感情も喪失してしまった。 夫、夫の弟、娘、息子と共に、『ゴールドハート・サーカス』のメンバーを次々に殺害し、残った4人の道化師に呪いをかけ、狂った感情や異能力を持たせた。 その後、地元民ほぼ全員を集めた最大規模の公演を行い、後に『金色の惨劇』と呼ばれる大虐殺ショーが行われた。 『エモーショナル・サーカス』と名を変え、世界各地を巡りながら「強い感情」を求めて虐殺ショーを繰り返し、素質のある者には呪いをかけ、狂った感情と異能力を授けてメンバーを増やしていった...。