[危険指数] ⋯☆8 「設定」 ガルドスは種族、経歴など全てが不明な魔王。 遥か昔…前魔王の元にガルドスが訪れ…ガルドスは「お主に勝てたら我に魔王の座を渡せ」と交渉する。そしてそれを飲んだ前魔王とガルドスとの戦いがおこなわれたが…結果はガルドスの勝利…そのままガルドスは魔王となった… そしてガルドスは魔王城へ向かう途中で出会った魔物達に魔力を注ぎこみ四将軍にした… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昔話〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ガルドスは幼き頃に人間達に故郷を攻め落とされ…全てを失う。 彼はなんとか生き延びれたが顔に一生物の火傷を負ってしまった…そのためにガルドスは顔を他人には見せない。 そして…人間に紛れて暮らすうちに…彼はやがて知る。 「人間はただ魔物の村と言うだけでガルドスの故郷を攻め落としたことに」 彼は怒った。それだけで、魔物と言うだけでこんな目に会うのかと。同時に思った… 「人間は…違うものを受け入れぬ野蛮な者たち…滅せねば…と」