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【ノーザンライツ】マシン

※POIネタバレ注意 ノーザンライツ計画 NY同時多発テロ事件以降、合衆国政府は秘密裏に未然にテロを防止するシステムの入札に踏み切る。 マシン プライバシー保護、政府による悪用防止という開発者の意向により完全なブラックボックスとなっており、重要参考人の社会保障番号を送り付けるだけで、システムにアクセスし情報を得ることができない仕様となっていたため欠陥品とされ、わずか1$で落札される。しかし、その情報の信頼性と正確性はヒューミントでは得られない確かなものであった。実体は全てを監視しているから分かる事であり、テロを有用、それ以外を無用と分別、目的が国防であることから無用な犯罪は切り捨てられている。完全なブラックボックスである事から政府はその実体を知らない。 計画犯罪は予測出来るが、突発的な犯罪は予測出来ない。無用リストの人物が加害者なのか被害者なのか、知っているのはマシンのみである。 開発者:ネイサン・イングラム 表向きの開発者で、実際は営業担当。無用リストの被害者を救うため、システムにバックドアを設け無用リストにアクセス、未然に被害者を救おうと活動する。システムにアクセスした事が政府に知られ、事前にテロ計画を入手していたISAがこれを利用し、フェリーを狙った爆弾テロに偽装、巻き込まれて死亡する。 共同開発者:ハロルド・フィンチ 真の開発者であり表に出ることは無く、政府にもその存在は知られていない。イングラムが無用リストにアクセスしている事実を知ると、その行為が政府に知られると危険だとしてバックドアを閉じる。その後、イングラムがテロ事件により死亡、自身も重症を追うが、ISAの監視網を突破して逃走。公式には行方不明(死亡)とされた。事件の夜、無用リストにアクセスするとイングラムの名前を見つける。深夜0時、イングラム含む多数の無用リストが削除される瞬間を目の当たりにし、呆然と立ち尽くした。イングラムの跡を継ぎ、バックドアを利用して無用リストのこれから起こりうるだろう犯罪の被害者を救う活動を開始する。