〜機動部隊にも休日はあるさ〜 ナイトアイズ:オラぁ!フォーカード!どうだ! サンタンドラ:ストレートフラッシュ… ギアロボ:残念だな!ロイヤルストレートフラッシュ! ナイトアイズ:はぁ!?ロボ!お前イカサマしただろ!? ギアロボ:しちゃいないさ!ただ勝利の女神様は俺に付いていきたいらしいなぁ?HAHAHA! ナイトアイズ:チッ…クソが… ギアロボ:さてとこれでナギルティアムのティアエースモンブランは俺の物だな!サンタンドラ!冷蔵庫から持ってきてくれ。 サンタンドラ:……欲しかったのに… ギアロボ:まぁそう言うなって!一口ぐらいだったら分けてやっても良いぜ?ナイトアイズ、お前もいるか? ナイトアイズ:要らんわ!クソ野郎! ギアロボ:そんな事言ってよ〜実は欲しくてたまらないんだろ?欲しくなかったらそもそも勝負しないだろ? ナイトアイズ:そのムカつく顔を吹き飛ばされたくなかったら黙れロボ… ギアロボ:HAHAHAHA!素直じゃないやつだな〜お前は!ん?サンタンドラどうした? サンタンドラ:……モンブラン……空になってる…(空のカップを見せる) ギアロボ:は!?嘘だろ!サンタンドラ!お前食ったんじゃないだろうな!? サンタンドラ:…私じゃない…… ギアロボ:ナイトアイズ!お前は!? ナイトアイズ:知るか、ネズミでも食われたんじゃないか? ギアロボ:じゃあ一体誰が… (ハイトライトが通り掛かる) ハイトライト:………… ギアロボ:………………ハイトライト…… (ハイトライトの口が黄色くなっている) ギアロボ:……お前……食ったろ…ナギルティアムのティアエースモンブラン…… ハイトライト:…冷蔵庫に置いてあったから……食べてしまった……すまない…… ギアロボ:………サンタンドラ…ロケランをくれ…… サンタンドラ:……ほい… ハイトライト:待つんだ!ギアロボ!私が悪かった…また新しいモンブランを買ってくると約束しよう! ギアロボ:……あれはティアエースの期間限定モンブラン何だよ!!!! くたばれぇ゙ぇ゙!ハイトライトォ゙!!! 現実はゲームじゃない… 2XXX年某日 アーレン:母さん!母さん!お願いだよ…起きてよ…俺と…妹を…置いて行かないで… また母さんの料理を…食べさせてよ… 彼は…あの時16歳の若さで…病で母親を失い…妹と二人だけになった… 当時はナギルティアムで紛争状態だった、食料も水もまともに手に入らず…家には数え切れないほどの砲撃が撃ち込まれ…周辺の一軒屋に逃げ込んだ… 妹のジェシカは母の死後完全に塞ぎ込んでしまって…言葉を話さなり病にかかってしまいベットで横たわっていた… アーレン:ジェシカ…ここなら安全だよ… 怖い人たちも居ない…ゆっくり休んで、元気を取り戻すんだよ… お兄ちゃんは、この家の周りを見てくる… 何か美味しいご飯とか、ジェシカを治してくれるお薬とかお医者さんが見つかるかも… 彼は近く廃屋の扉を壊し、中へ入り隈無く探索したが…食料量は疎か水すら殆ど見つから無かった だが… アーレン:クソ…ここもハズレか…せめて何か無いのか… ?、あれは!?犬のぬいぐるみだ!しかも新品に近いじゃないか、これならジェシカを一人寂しく持たせる心配が無くなるな!"病は気から"だジェシカも少しは気が楽になるだろう… しばらくしてジェシカの元に彼は戻った… アーレン:やあ!ジェシカ、君に紹介したいお友達が居るんだ!さっき近くの家で鳴き声が聞こえてきてね、ほら!犬のぬいぐるみさ! お兄ちゃんはジェシカを守るから、ジェシカはワンちゃんを守ってあげてね (ジェシカはとても嬉しそうな顔をしていて今が紛争状態である事をこの場でだけ忘れられた気がする) それからねジェシカ?ほらご飯と水を少しだけだけど見つけたんだ、ほら食べて、少しでも元気でいて欲しいんだ… えっ?お兄ちゃんとワンちゃんの分? 大丈夫ワンちゃんはもうエサをあげてあるし お兄ちゃんももう沢山食べたから、安心してね、ほらジェシカも食べないと大きくなれないよ、お兄ちゃんはジェシカ事を本当に大事に思ってるんだ…頑張って元気になってね… (世界は紛争状態何だ…家は俺しか守れない…ジェシカの為にも見張らないと) 二日目 アーレン:(良し…誰も襲撃しにこなかった…)もう少し…この家を探索してみるか……これは…ラジオか…まだ使えるみたいだ、 ラジオ:(ザーザザ) アーレン聞こえるか?もし聞こえるなら… 薬と食料を持ってきてくれ!場所は…… 勿論タダとは言わない取引で頼む! これで誰かが持ってきてくれるといいのだが… (しばらくして) アーレン:ジェシカ気分はどうだい? えっ?絵が描きたいって?分かった!お兄ちゃんがクレヨンを探してきてあげよう、ジェシカはきっといい絵を描いてくれるからね! (コンコン) 何だ?誰だろうか?ジェシカちょっと待っててね、お兄ちゃんが誰が来たか見てくるから (ガチャ) ジャクソン:よう!アンタがラジオで話してた男か?俺はジャクソンってんだよ! こんな紛争状態だ商人をやるのにはうってつけだと思ってな! アーレン:ああ…ラジオを聞いてくれていたのか…ありがとう…さっそくで悪いが妹が病気なんだ…薬はあるか? ジャクソン:薬は…そう簡単には手にはいらないさ…戦争での、薬と食料は砂漠のコーラと同じだ。 アーレン:お願いだ…何が何でも妹だけは … ジャクソン…分かったその意志に免じて出来る限りの事はしよう、でも保証は出来ないぞ、ここに来る時だって撃たれる所だったんだ… アーレン:分かった頼むよ… (ガチャ) ジェシカ、大丈夫だよ悪い人じゃなかった、むしろいい人でね、ジェシカの為に薬を探しに言ってくれたんだきっと直ぐにジェシカの病気も治るよ、 (ジェシカの笑顔を見ると心が和む、もっと笑っていてほしいけど…こんな状況じゃ笑うに笑えない… 少しだけジェシカと話ながら休もう…) しばらくして (コンコン) アーレン:もしかして!あの商人が帰ってきたのか?ジェシカ!待ってて、薬が届いたかも! (ガチャ) ジャクソン:よう…片腕片足が犠牲になったけどアンタが探してた薬を手に入れたよ。 (ジャクソンは片腕と片足に包帯を巻いていた) アーレン:良かった…さっそく交換してくれ! これでどうだ?(食料量と水そして何かの素材になりそうな板材) ジャクソン:ふざけてるのか?本気ならもっと出せ アーレン:は?嘘だろ! ジャクソン忘れたのか?戦争での、"薬と食料は砂漠のコーラと同じだ"。 アーレン:なら…そこら辺で見つけた電子部品と本3冊ならどうだ? ジャクソン:ダメだ、もう一声そうだな…?お前…腕に着けてるその時計…それがあれば…薬はくれてやろうか… アーレン:なっ!これは俺が戦争の前に買っただいじな時計だ!渡すわけにh… ジャクソン:自分の大事な物と…妹の命を天秤に賭けてみろ… アーレン:…………分かった…渡すよ… ジャクソン:そうだ…お前の妹にコレをやるよ、時計をくれたオマケだ (クレヨンを渡す) アーレン:これは…ありがとう… ジャクソン:また来る (ガチャ) アーレン:ジェシカ!薬が届いたぞ!もう心配することは無いよ、きっとコレを飲めばすぐに良くなるからね! 苦いかもしれないけど、吐いたりしちゃダメだよ?ジェシカの体が良くなるお薬何だからね。それとほらご飯の時間だよ、お薬大事だけどご飯も食べないと元気なれないからね! (やっと薬をあげられた…でもこれだけじゃ足りないだろう…もっと薬を探さないと、後アレを渡しておこう) 実はね…ジェシカにプレゼントがあるんだ! じゃーん!クレヨンさ!コレを使って素敵な絵を描くんだよ。 ラジオ(ザザーザザッザー) アーレン:誰か居ないか!薬を持ってきてくれ無いか!? 妹を助けたいんだ! また…誰か来てくれるといいんだが… ジェシカ、絵の調子はどうだい? おお、これは…いい絵だね これがジェシカでこれがお兄ちゃん? それとワンちゃんとこれは…母さん……? (他の絵はカラフルだが母さんだけ黒色で塗られている… 恐らく…母さんにだけ色が無かったのが辛かったのだろう…炭で色を着けているようだ…母さん…) 三日目 (ドンドンドン!) 誰だ!ジェシカ、静かにしててね、すぐ戻ってくるから… (ガチャ) マクミラン:よう従兄弟よ アーレン:マクミラン…言ったはずだぞ…俺達を追ってくるなと… マクミラン:アーレン、ジェシカを連れて出発しようその子はこのイカれた場所から脱出する為のチケットだ。 前に教えた人道回廊だが…運が良いことに子供を持った親は優先的に通れるんだ! アーレン:あの子はお前のチケット何かじゃない、俺の大切な妹だ。それに、あの子はこの状態じゃ生き残れない。 (コイツ…!ジェシカの容態を知ってコレを言ってるのか?) アーレン妹を抱えて動かないといけないし、頻繁に立ち止まる必要がある、たどり着く前に殺されてしまう。 マクミラン:お前はいつも悲観的だな。 あの子ならなんとかなる!あの子はこの地獄から脱出する唯一の可能性なんだよ! アーレン考え直せ!妹の命を危険にさらしたいのか! マクミラン:俺はこの場所から離れたいだけさ、お前だってそうだろう?ジェシカを助ける為にも、だろ? お前がそんなに臆病なら、ジェシカは俺が連れて行く! アーレン:いいか、よく聞け、妹に触れたらお前を殺す! お前の顔なんて二度と見たくない (バアァン!) アーレン:チッいやな話だ… (扉の隙間から手紙が通ってきた) これは… 「アーレン、俺たちの関係は決して良くなかった。だが…俺たちが従兄弟であるのは変わりない。お前の家が壊された時、いじを張ってこっちに来なかったけど、今は冷静になるべきだ! 人道回廊が間もなく設置されると聞いた。子を連れた者は優先的に通れる! ジェシカが、ここから逃げるための可能性だ。あの子を救いたいだろう?」 アーレン:何があってもジェシカをアイツには近づけさせない…ジェシカの近くで見張っていよう… 四日目 アーレン:うーん…は! ジェシカ!そんな…ジェシカ何処へ行ったんだ! クソちゃんと休むべきだった! きっと…アイツが妹を連れて行ったんだ! ベットは…暴れた形跡は無いな…ジェシカは犯人の顔を知っていたんだろう… 早く探しに行かないと… 二度と顔を見ないと言ったが、会いに行ってやるさ…これが最後だ…それからは本当の意味で…二度と見ないようにしてやる… 今は…準備を整えよう… 五日目 アーレンここがアイツの家か… (バアァン!) ジェシカァァ!何処だぁ! (……………) 誰も居ないのか… 何か手がかりは…… (ガチャ) ここはアイツの部屋か… ?…この手紙は… 「マクミラン、今夜、計画を決行する。政府軍はようやく国連の勧告を聞き入れ、人道回廊を設置した。NT-5街道は24時間の間、安全になる。やっとこの地獄から脱出できる。合流場所は周知の通りだ。 p.s.来る途中にお前の経営する薬局に立ち寄ってくれ。ありったけの薬と包帯が必要なんだ。子どもを含む病人、負傷者が大勢いる。」 計画だと!?まさかジェシカの誘拐計画か!?それに…アイツは…薬局を経営しているのに…俺たちに薬の一つも渡さなかったのか?…クソ野郎… クソ…この家に使えそうな物が無いか探した後準備を整えて…ジェシカの足取りを追おう…早く助けないと…ジェシカは…何をされているか…分からない… 六日目 ここかまアイツの経営する薬局か… (ガチャ) …足跡がある…この感じは、ここに誰か来たか…まだここに居るか… 地下もあるのか…行ってみよう… 物が散乱しているなろ誰か何かを探していたんだろう…間違いなくアイツだ… 他には…!?これは…俺がジェシカあげた…犬のぬいぐるみじゃないか…汚れているけど間違いない!アイツは此処にいるに違いない! この部屋か? (ガチャ) ジェシカはど…嘘だろ…マクミラン…何があった? (間違いない…マクミランの死体だ…背中から刺されている…一体誰が? それにジェシカもいない…マクミランじゃないなら誰が連れ去った?血痕が階段に続いている…犯人は慌てて逃げたらしい) 扉の取っ手に血が付いている…犯人はこっちか……この先には…ガソリンスタンドと学校 ガソリンスタンドのほうには町の外に出られる道がある…だが…兵士が居るから誰も出られないだろう…だが…死に瀕している子供の親が来たら…!まさか! 学校は閉鎖されて居るが…砲撃の後に住み着いた奴らがいると聞いた…連中の誰かがジェシカを誘拐したのか? …家に帰ろう… もう何なんだ…ジェシカは誘拐されて、 犯人だと思ったマクミランは死んでいた… (もし…ジェシカを誘拐した犯人が脱出が目的じゃなかったら…考えたくも無い未来だ…ジェシカ…無事で居てくれ…) 七日目 ここがガソリンスタンドか…町中滅茶苦茶だ…戦争が無ければこんな事には… (ガサガサ…) 誰だ! 一般人:待ってくれ何もしない!俺はただの一般人だ! アーレン:すまない…兵士かと思ったんだ… 一般人:大丈夫さ…こんな状況だ、無理もないさ… アーレン:すまない、それと…10歳ぐらいのポニーテールの女の子を見てないか? 探しているんだ… 一般人:残念だが…見ていない アーレン:……ありがとう…これはお礼だ持っててくれ… 一般人:薬か?良いのか? アーレン:皆大変なのに親切に教えてくれた教えてくれたお礼さ… 一般人:ありがとう…お前も頑張れよ… 八日目 アーレン:学校…ジェシカも戦争が始まる前は通っていたな… 此処には大勢の人間がいるはずだ…誰か知っているかもな… 老人:おいそこの若者…何か探しているか? アーレン:妹が行方不明何だ…ポニーテールの10歳ぐらいの小さな女の子だ… 老人:ああ、その子なら見たことがある… アーレン:何だって!本当か!頼む、知っている事を全部教えてほしい! 老人:俺を助けてくれたら、お前を助けよう…本当に腹が減っているんだ… 食べ物を持って来てくれたら…知っている事を教えよう。 アーレン:今すぐ教えれば、なぶり殺しにならずに済むぞ。 老人:そうか…なら何も言わないでおこう。俺を殺したら娘は二度と見つからなくなるぞ? 妹を救いたいんだろう?食料を持ってきてくれ…俺はここに居るさ… アーレン……良いだろう…食料を持ってくる…ここで待ってろ… 老人:何処へも行かないさ… (此処には大量な薬と包帯が置いてある…間違いなくジェシカを連れた犯人は此処に来ている…だが…今は…食料を集めてあの老人からジェシカの話を聞く事を優先しよう… 家に…食料がまだ残っていたはずだ…) 九日目 (コンコン) アーレン:……… (ガチャ) ジャクソン:よう!友よ随分と元気が無いな?どうした? アーレン:どうでもいい…取引を始めよう… ジャクソン:…分かった…今日はいい武器が手に入ったんだ銃と手斧だ…身を守るのにはうってつけだぜ? アーレン:薬と包帯をやる…だから…武器と食料を寄越せ… ジャクソン:分かった…ほらよ…また会えたらいいな。 (ガチャ) (ジェシカの為にと言う正義を言い訳にして…その実奴らとやっている事は同じ…はぁ…もう…お兄ちゃん失格だな…) 今夜…あの老人に会いに行くか… (しばらくして) アーレン:おい約束の食料だ、ジェシカの事を教えてくれ。 老人:余り大した事は知らないが…10歳ぐらいの女の子を最近見たんだ、お前の言う特徴に当てはまる、お前のと同じくらいの背の男が病院に連れて行ったのを見たんだ… アーレン:それは嘘じゃ無いだろうな? 老人:嘘なんて付いていたら寿命で死んでしまうよ、 アーレン分かった… 10日目 病院………向かうか… ここにも何か手がかりがあるかもしれない… (ガチャ) 一階は、やはり人が多いな2階は殆ど居なそうだ。この扉…斧で壊せそうだな…オラ! 警備兵:貴様何をしている! アーレン:!?いや…違うんだ…俺は… 警備兵:うるさい!武器を置いて投降しろ! アーレン:…………オラ! 警備兵:何をしている! 武器を下ろせ!待て!やめr…ガ… アーレン:ああ…やってしまった……あああ… (警備兵は俺が首筋に刺した手斧が致命傷となり息をしていない…) 死体は隠しておこう… 他にジェシカを知っている人は… 3階に居るだろうか… アーレン:すまない、ポニーテールの10歳ぐらいの女の子を見なかったか? 中年の男:ああ…あんたと一緒に数日前にここに来て居なかったか? アーレン:そんなはずは無い!そいつがその子を誘拐した犯人だ! 中年の男:ああ…可哀想に…すぐに見つかる事を祈っているよ。 何か他に手掛かりは…!?これはジェシカの上着だ!どうしてここに!誘拐されるまで着ていたのと同じ服だ…どうして… 看護師:その服は…テックス先生が持ってきていましたよ? アーレン:何!そのテックス先生は何処に? 看護師:それが、先生は…兵士に昨日連行されてしまいました… アーレン:何処に連れて行かれたんだ? 看護師:恐らく…おもちゃ屋の廃墟で兵士の治療を無理やりやらされているのでしょう…拷問されているかもしれません… もしかして助けに行くつもりですか? もしそうなら、やめておいたほうがいいですよ…自殺行為です… アーレン:そうか…忠告ありがとう… (しばらくして) ここに医者が居るはずだ… 兵士は…この扉の奥か (バアァン!) 兵士:何者だ…ガハ… アーレン:よし……これで…二人…殺してしまった……いや…ジェシカを救うことが先だ…懺悔は後にしろアーレン… 恐らく医者は地下にいるはずだ… 兵士:!何者だ! (パァン!) アーレン:……日が経つ事に心が荒んでいく気がする… …… ここの先に医者はいるはずだ… (ガチャ) テックスやめてくれ!もう痛めつけないでくれ! アーレン:落ち着いてください先生、私は先生を助けに来たんです…妹のジェシカが何処に行ったのか教えて下さい… テックス:ありがとう…私はもう死ぬ覚悟だった… 私は何も覚えていないんだ…ずっと拷問されていて… アーレン…お前の苦労話を聞きたいんじゃない!ジェシカの場所を聞いているんだ!人道回廊に連れて行かれたのか! テックス:私は…殆どの患者を…あそこに送り出した… アーレン:その場所は何処にあるんだ? テックス:古い教会…行くんだ古い教会に… アーレン:ありがとう… (やっと…やっとだ…やっとジェシカに会える…) ……?これは…兵士への指令書か… 「反乱分子は人道回廊を使って町から脱出しようとしている、連中は市民の振りをして通過を試みるはずだ、つまり、子を連れた親に変装している可能性がある。騙されるな、必要に応じて対処せよ」 まずい!ジェシカが人道回廊を抜ける前に追いつかないと! 12日目 アーレン:かなり時間がかかってしまった… ………死体だ…指令はもう実行された後だったのか…だとしたら……… ジェシカを探そう…教会の入り口はここか… (ギィィ) ジェシカは…ここには居ないみたいだ… 子供を危険な場所から遠ざけて居るんだろう…神父に聞いてみよう… アーレン:神父さん、妹のジェシカを探しているんです…どうか妹があの虐殺に巻き込まれていないと言ってください… 神父:安心してください… アーレン:ああ、神よ!妹はここに? 神父:ここに居ます。会いに行ってください。私の祈りは彼女と共にあります。 アーレン:良かった…本当に良かった… もっと先の建物に居るんだろう… (ガチャ) 墓場…この場所は…俺は前に来た事がある…ああ… (具合が刻一刻と悪化している……… ……………… 頼む死なないでくれ! ……………… 絶対に助けて見せる!) 記憶が蘇ってきた… ……… なんて事だ…俺は覚えている… (ここには薬があるはずだ… ……………… クソッ…ダメだ! ……………… あの医者が唯一の希望だ… ………………) 助けられなかった… ……………… あの医者は… (お願いだ!妹を救ってくれ! ……………… 医者:残念だが… ……………… 医者:もう遅い… ……………… ああぁ!) ああ…ジェシカ… ………(目の前には墓がある 墓石にはS・ジェシカと刻まれている) ジェシカ…そんな…嘘だと言ってくれ 俺は………約束を………守れなかった……… 君を必死に守ろうとしたのに…… 俺は…ジェシカの辿った運命の、真実を知った。 彼はジェシカを守れなかった… ジェシカは4日目以降既に亡くなっていた。 アーレンの最後の()内の文字はアーレンノ記憶… 薬局に向かい…病院に行き…そしてジェシカ最後を見届けた… アーレンは忘れていた…ジェシカが亡くなったことを… 【解離性健忘】これがアーレンの鬱の正体短い期間で愛する人を2人も失った… そのショックから精神を守る為にアーレンの脳は… ジェシカを生きていることにした… 誘拐計画も存在せず…薬局にぬいぐるみがあったのは、アーレンが立ち寄った際に落としたもの… そして従兄弟の死は…恐らく… 病院の話もアーレンが忘れていただけ… テック医師も拷問の直後に聞いたら…どうなるか… 彼の頑張りは無駄だった 【解離性健忘】 解離性健忘は記憶障害の一種であり逆行性健忘を特徴とする。この障害は、例えば愛する人の死を目撃したことなどによる、極度のストレスやトラウマによって引き起こされる。解離性健忘を患った者は、辛い体験をまるでその出来事が起きなかったかのように忘れ、否定したまま生活を送る。