伝説の魔法使いアークが魔法使いの憧れの的であることは常識である。一方そんなアークが屍を操る「黒魔術」を嫌うこともまた常識である。ガリバーはアークに憧れる魔法使いであったが、彼の得意魔法はまさにアークが嫌う「黒魔術」であった。アークを慕う魔法劇団は彼を追放しようとするが、彼は「アークの考えを改めさせる」と宣言。実力で皆を黙らせ自らもエリートファイブに仲間入りしたのであった…