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呼雨慈雨 ヴィラン名【黒雨】

【名前】呼雨慈雨 【ヴィラン名】黒雨 【発現した個性】雨女 【外見】 黒髪のロングに黒いコート、黒のブーツの全身黒。肌をあまり見せず、肌は不健康そうな色。 【個性】 自分が呼びたい場所に雨を呼ぶことができる。 その雨の量、場所、強さは調整できる。 雨に愛されているので雨の影響を受けないし、雨が自動で守ってくれたりする。 雨を台風並みに降らしたり、一箇所に集中させる事で、ウォーターカッター並みの切れ味を出したり、一粒一粒の雨の勢いを鋭く強く矢のようにしたり、滝のように雨を一瞬で100トンも降らせることができる。街を一つ飲み込むほどの津波のような雨も降らせれる。 【戦い方】 遠距離から雨を広範囲に降らせ、相手の行動を制限し、空から水柱の様に降り立つ雨のカッターなどで攻撃したり、雨雲から発生しる雷が濡れた相手を感電させる。 相手が近づいてきたら波のように雨を降らせ、相手を遠ざけたり、相手からの攻撃は雨を水壁の様に降らせる。 相手が強かったり、数が多すぎたりしたら、街ごと飲み込む津波のような雨を降らして、一網打尽にする。 【経歴】 学生時代は普通科に通っており真面目に勉学をしていた。だがまだ幼く個性を上手く扱えなかったのでイベントなどで雨を呼び寄せてしまい台無しにすることが多々あった。そのせいで周りから迷惑がられて孤立し、ひどい時はいじめにまでも発展することもあった。真面目な彼女は自分の個性をコントロールしようと努力し、雨を勝手に呼び寄せることは変えられなかったが、雨を呼び寄せる方法を会得した。その後、今まで人に迷惑をかけていた個性で今度は人を助けたいと思いなにかできることがないかと考えていた。その時ヒーローとヴィランが戦っているところに遭遇し、ヒーローの手助けをしようと雨を降らしたが、逆にヒーローが足を滑らせ、邪魔をしてしまうことが起きた。このことにより自分は他の人と協力してなにかをすることができないと思い、自分からさらに世界から孤立していくようになった。自分がせっかく会得した力を使わず、雨が降るたび自分が迷惑をかけていると責め、そんな日々が続く中、自分の個性を曝け出すべきと言う集団を見かけ、自分もそうしたいと賛同してヴィランへの道ができていってしまった。自分の個性を我慢せず使い、自由な自分を責める世界を攻撃していき、いつしか有名なヴィランになっていた。ある時いつも通りに街に雨を架け、全てを水で流していたら、グロウブというヒーロー学生と遭遇し戦闘になり、戦闘は優勢であったがグロウブの仲間による遠距離支援により、こちらの体勢が崩れたことにより敗北し、捕まってしまう。 現在は脱走し、どこかに身を潜めている。