とある東方の島国にて生まれ落ちた心優しく、帝国を想う青年がいた。 彼はある日、その帝国の王位が奪われ、 国民達が生活に困窮していることが問題であると考えた土佐の国長は、帝国の属国の中で1、2を争う強国の薩陵の国と長谷国の2国に協力を要請、謀反を起こそうとした。 だが、薩陵と長谷国のトップはそれを拒否。 理由は双方、『あいつらと同盟とか死んでもヤダ』 この2国、犬猿の仲である。 そんな犬猿の仲の2国を仲裁したのが 雉本であった。 そして、強力な味方を得た雉本は、国を救う戦を始める。