昔は、ただ武闘家としての道を極め、宇宙の王者に君臨したが、他の格闘家に恨み疎まれていた。朝、ジョギングをしていると突如謎のお婆さんに注射を刺された、気配を感じる事が出来ずそれは圧倒的強者であることを悟った瞬間、注射を刺された場所から身体に何かが広がる。その瞬間、彼はその者を「それ」と呼ぶことを決めたが、「虚無崩壊」に支配され、彼の人格は死んだ。