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【日常】逢見 時那 (おうみ ときな)

第1話【〜日常の記憶〜】 最近私は本にハマっている それは何故かと言うと友達の優希ちゃんが 「これオススメなの〜!」 と言って渡されたのがキッカケだった 時那「この小説面白かったなぁ〜」 そう感想を述べながら 次の読む本を模索していると ピンポーン 突然家のチャイムが鳴った 時那「宅配かなぁ...」 そんな風に考え事をしながら玄関の前に行く 時那「はーい」 玄関を開けるとそこに居たのは... 私の友人の花森 雫(はなもり しずく)だった 雫「こんばんは〜遊びに来たよ〜時那!」 時那「雫ちゃんじゃーん! さっ!入って〜」 その後は何気ない会話が始まった 最近どう?、今やってるゲームは? とかばっかりだ... でも、以外にこの関係が面白い... なんせ...私達は親友何だから 第2話【〜隣のお子さん〜】 私は最近悩みがある... どうすれば、どうすればいいの〜! いくら私の知識を持ってしても 子供の楽しみそうな事知らないよ〜 〜時は遡り昨日の事〜 雫「そう言えば!」 何かを思い出したかのような素振りを見せる 時那「どうしたの?」 安易な疑問をぶつける 雫「私の弟が家に一時期泊まりに来るの〜」 意外だった... もっと私に何かあるのかと思って怖かった 時那「へぇ...良かったね〜!」 雫「時那にも来てもらおうかなって」 は? なんて言ったのこの子 「来てもらおうかな?」まずい断らなきゃ 時那「ごめe」 雫「そう言えば楽しみにしてたんだよね弟」 行くしかないジャーン! 〜そして現在に戻る〜 弟「時那お姉ちゃん!」 時那「ひゃい!どうしたの弟くん💦」 弟「抱っこして!」 抱っこ?抱っこって言ったこの子 可愛いなぁもぉ〜...っていかんいかん 時那「いいよぉ」 抱っこした後 こんな可愛いんだ5歳って このままじゃヤバい 雫ー帰ってきて〜 雫「ただいまぁ〜」 弟「お姉ちゃん!」 今が好機!これで帰る 時那「私そろそろ帰るね」 雫&弟「もう帰っちゃうの?」 そんな目でこっちを見ないで〜 時那「分かったから〜」 その後 雫の家に泊まる事になったのであった 第3話【〜記憶の欠片〜】 ため息をつきながら帰路を辿る 時那「はぁ...昨日は疲れたなぁ」 まさか雫の弟と一緒のお風呂に入る... なんて... 時那「まぁ...いいか」 そう言い後ろを振り返る 時那「で...なんの用?さとりちゃん?」 そう名前を呼ぶ 他の人には分からなくてもオーラで分かる 確かにさとりちゃんがそこに居る さとり「はぁ...バレちゃいましたか」 そうため息をつきながら来た少女は さとり妖怪の古明地(こめいじ)さとり 時那「そりゃなにか頼んで欲しそうだった」 私はニヤリと笑い言う 時那「からかなぁ〜?」 さとりは笑いながら言う さとり「なんでもおみとうしなんですね...」 時那「で?何があったのお姉さんに話して?」 そう言うとさとりは全て話してくれた さとり「妹が病気で倒れてしまったんです」 妹とは古明地こいしの事だろう 時那「新型コロタン?」 続く...