誕生日:4/30 好物:食べ物 嫌いな物:不味いもの 年齢:86354歳 約10000年前、前暴食の枢機卿が死亡した時美里は枢機卿となる力をもっていた。ただ、枢機卿と守り人の立ち位置は強さによって変わるものはなく、{i}は枢機卿になる気がなかった為、下に記載してある守り人が枢機卿になった。ただ、暴食の力は美里の方が上である。 美里は自らの食事を邪魔する対象でなければ温和であり、色慾のように自ら動くことも無いため、人類が食事の邪魔をしない限り最も友好的である。尚邪魔には食事の対象が逃げることも含まれるが、美里にとって人類は美味いものを作ってくれる存在なので滅多に人類は襲わない 戦闘は圧倒的な身体能力を用いて行う。 約10,000年前、美里は人類の中でも特に食事に関する感性が鋭く、美食を追求し続けた一人の女性だった。彼女は美味を求めて各地を巡り、あらゆる文化の料理を学び、試し、そして創り出してきた。その過程で、彼女は食材の本質を見抜く異常な才能を持ち、腐敗した食べ物すら絶品の料理に変えることができたという。 しかし、美里の美食への執着は次第に異常性を増していった。彼女はどんなに食べても満たされることがなく、さらなる美味を求めて制限のない暴食を始めた。その結果、人間を超えた存在から「暴食」の大罪を宿す資格があると認められ、力を授けられた。これにより、美里は人間の枠を超えた「暴食の守り人」としての道を歩むことになった。 美里が枢機卿の座を拒否した理由は、「食事の自由」を奪われたくないというシンプルなものだった。枢機卿となることで、大罪の権威と役割に縛られることを嫌い、自ら守り人の地位を選んだ。彼女は自らの食事を邪魔しない限り、他者の争いにも興味を持たない。 それでも、枢機卿以上の実力を持つ彼女は、他の守り人や枢機卿から恐れられ、時には挑まれる存在となった。しかし、美里はこれらの挑戦を全て圧倒的な力で退け、相手を「食事」として平らげてきた。 美里は人類に対して特別な感情を抱いている。彼女にとって人類は「美味い料理を作る唯一の存在」であり、その存在を絶滅させることは自分の楽しみを奪うことに等しい。そのため、彼女は人類を基本的には守る立場を取っている。 美里が暮らす山奥の小さな村では、彼女の存在が伝説となり、村人たちは彼女に料理を捧げることで守られている。この関係は一種の共生ともいえ、人類の中でも彼女を「美食の女神」と崇める者もいる。 美里の内心には、食事を楽しむための平穏を求める気持ちと、永遠に満たされることのない飢えへの苦悩が同居している。彼女は友好的で穏やかに見えるが、その本質には「暴食」という名の無限の欲望が渦巻いており、誰もそれを埋めることはできない。この飢えは、彼女の心に深い孤独感を刻み込んでいる エピソード かつて、美里は自らの飢えを満たすために、自分を慕っていた弟子たちを食べてしまった。この行為により、彼女は人間社会から完全に孤立したが、その弟子たちの味が美里にとって「至高の一品」であったことは否定できなかった。 人間時代に出会った孤児に、自身の料理の技術を教え、その子供が大人になり、有名な料理人となる姿を見届けた。しかし、その料理人が彼女の前で最高傑作を振る舞った夜、彼女はその料理人もまた「食事」として平らげてしまう。その理由は、「人間の魂の味」を試したかったからという純粋な興味だった。 虚空の大口:虚空に全てを貫通して捕食する口を出現させる。幅5mの口が閉じ切る速度は5msだが、口の大きさに応じて閉じる速度は遅くなる 概念捕食:概念そのものを捕食する力。美里は捕食した概念を際限なく操ることが出来る。例えば美里が剣を捕食した場合、剣に関わる凡ゆる情報は、美里が改変できるようになる。発動条件はそのものに意識して触れること 貪食の大渦:とてつもない吸引力を持つ大渦。吸い込んだものはミンチにするまで逃さない 暴食の権能:ありとあらゆるものを消化し力にする能力。毒性や無機物でも力にできるのはもちろん、魔法をくらった時は一時的にその性質を操ることが可能 捕食領域:美里が一定範囲内にいる敵を「食事対象」と認識すると、逃走不可能な結界を発動する。この領域内では、美里の身体能力がさらに強化され、対象の体力やエネルギーを自動的に吸収する効果が付与される。 味覚進化:美里の味覚は極限まで進化しており、「食べる」ことで相手の存在そのものを解析する能力を持つ。相手の強さや能力、感情、さらには隠された弱点すらも感知することが可能 捕食再生:戦闘中に受けたダメージや欠損を食事によって瞬時に再生する。必要であれば、自分の肉体をも一時的に「食べる」ことで、さらに強化された状態に移行することができる。 魂喰 日蝕 月蝕 枢機卿:対応する罪を司る存在 守り人:枢機卿の部下 他の大罪からの評価 怠惰:どうでもいい 暴食:こいつの欲の無さは理解できない 嫉妬:食べれば食べるだけ強くなるの羨ましい 憤怒:欲の無いやつはどうでもいい 色欲:養うのは大変ね 傲慢:救いの対象 真の枢機卿 https://ai-battler.com/battle/4b7489ff-8aaf-4697-ae33-ae8dacb923b5