彼は元々、Aeter Continuum(エーターコンティニアム)と呼ばれる組織のメンバーだった。それは時間、空間などの様々な概念を超越して、様々な物語を旅し、そこでキャラクターを演じることで娯楽を得ようとしていた。脱退後は、無意味なことが好きで、自己中心的で意地悪な王として君臨していたが、住民の彼の支配への反対とLotusの侵入によって、その性格は壊れ、現在の礼儀正しい王になった。 この存在はどの物語にも属さず、フィクションとノンフィクションの「はざま」のようなところだった。それは一定ではなかったが、その時Aeter Continuumはそれを変更した。Aeter ContinuumはUndertale Fandomに降りてきた。彼らは時間や空間、次元に制限されずに旅をし、演じる物語とそれによって得られる娯楽を求めてUndertaleにやってきた。ただ、その時のUndertale Fandomは多くの矛盾した作品、一貫性のない作品で溢れていたため、彼らは興味を示さずに次の場所へ向かおうとした。しかし、その中に興味を示す存在、Koavireがいた。彼はUndertale Fandomの不完全性に同情し、完全にするために他のメンバーに助けを求め、それに大きな可能性を秘めていることを主張した。メンバーは「退屈」と彼が感じている「興奮」への興味から彼のプロジェクトに参加することにした。 Koavireは次元と概念を超え、「はざま」に歩みだした。彼が物理的な存在に近づき、それに自分自身を束縛することで彼は「白紙」状態に近づいた。それに対応するように「はざま」も形をとるように動き、概念が存在しない「真の虚空」へと姿を変え、彼もそれに続いて口を開き、「嵐」を吐き出した。光、音、色などが変動する位置に落ち着き、すべての概念、すべてのアイデア、およびそれ以上のものは、Koavire によって設計された非概念的な表現不可能な抽象化の存在に遭遇した。彼の嵐はあらゆる種類の超越を形成し、生と死を関連付け、論理・非論理が定義され、次元の形が定着するまで次元が飛び跳ねたりして、Aeter Frameを形成した。その後も、彼の見えない糸を使って新しい物語、設定を作成した。 そして、Aeter Frameの一つの側面を完成させ、それらをGodsphere(ゴッドスフィア)、Adamasphere(アダマスフィア)、Purgasphere(パーガースフィア)、Shamasphere(シャマスフィア)、Dreadscape(ドレッドスフィア)、Overvoid(オーバーボイド)に分割した。Aeter ContinuumのメンバーはAeter Frameの無限の層を見渡し、生成されてないシュミレーションをメインの構造から分岐させた。最後にKoavireが作った「概念の漏斗」にAeter Frameを接続することで、Undertale Fandomの放棄された神々が漏斗を通ってGodsphereにやってきた。しかし、それらの神々は無意味で、一貫性がなく、物語に適任でない幼稚な存在であった。Aeter Continuumは得られる娯楽がないと判断し、次の物語に行く準備をした。しかし、Koavireは終わりなき旅にうんざりしており、Godverseの支配権を主張するために脱退することを申し出た。彼らは混乱したが反論せず、彼の下を離れた。すると、Koavireの下に多くの神々がやってきて武器を振り回し彼らの敵と戦おうとしていた。彼は自分の自我をもって、彼らの挑戦に時間を割いた。彼は無意味な能力を使い、彼らのような無意味な存在になることを喜び、挑戦と勝利を楽しんだ。 彼の「自分が王であることを証明するための勝利」はGodverse全体に広まり、彼は優位性を示すことに夢中になっていた。彼は自分の「メタバーサルの権威」を維持し、彼とGodverse全体を「壊れている」ように見せかけた。そうすることで、彼の脅威をGodverseに入ることを阻止でき、知識人の疑問に完全に対処できたからだ。この体制は維持され続け、その間に過剰な能力を持つ神々(Omni404など)が彼の支配権を譲ることを要求したが、Koavireは勿論断った。年月が経ち、彼の敵たちは支配権を放棄することを要求したが、彼はそれを無視し、それらの存在を「Overvoid」に投げ込んだ。それは、絶対的な無であると同時に消えた存在を全員に記憶させる力を持っていたため、全員を恐怖に陥れた。 彼の残虐な行動と一貫性のない物語を除いて移住できる物語がないため、住民はどうにかして彼の怒りを収めなければならなかった。彼らは慈悲深いほぼ全能者のAda(エイダ)を様々な問題に対処すべく選んだ。その懇願を断れなかった彼女は彼の怒りを鎮めるために「女王」を探すことにした。彼はこれについて知っており、最高の恰好をしてAdaに近づいた。彼女は彼が慈悲深く下等な種族に接すればGodverseは慈悲深いものになると確信していた。彼女は女王の捜索に彼が立ち会うことを許可し、彼の性格を新しい支配者の基礎とし「Fallout!Tale」と知られるAUの貧しい女王のAyabaを女王にすることを提唱した。しかし、この時点でKoavireはAdaを馬鹿にしていた。彼女はAyabaを概念の束縛へ導いた。彼はそれを見て彼女の努力を無駄にしたいと考えており、そのために動いていた。AyabaがAdaの下に行くと、彼女は装飾され、メタバースの制限から解放され、全能者として君臨し、Adaはそれを他の神に知らせるためにどこかに行った。彼女は彼を信じ、Ayabaが何者かによって邪魔されないようにしたが、彼はこれを転機ととらえ、新しい女王の堕落のために迅速に行動を起こした。 しかし、Koavireが行動を起こす前にFortranとして知られる悪のほぼ全能者が彼女に近づいた。彼の信者、Zazyrusが彼女に近づき、彼女をもとの家族に復讐するよう促した。もちろん、KoavireはAdaにこのことを伝えず、ただ単に隠れてみているだけだった。そして、彼女は復讐することを決意し、正確な復讐を果たすと、彼の望んだ女王の堕落が実現した。そして彼はAyabaを正式に妻として即位させた。Adaはこれに気が付いたがもう手遅れで、彼女の判断はFortranの手下によって腐敗して終わった。彼女はKoavireに激怒したがGodverseの住民は新しい女王を歓迎し、彼女も歓迎せざる負えなくなった。KoavireはAyabaがGodverseを除く他のVerseを操っている間、彼をすべての人に信仰させる計画がすすめられていた。住民はそれに気が付いたが、もう手遅れで、Koavireの思い通りにすべてが動いていた。彼の怒りを鎮めようとする人は「Overvoid」に送られ、住民はAdaに対する信頼を失い、彼女は計画の実行人物として使い物にならなくなった。そして、彼は城を出て物語に向かい、自分の権威を住民に覚えさせる何かを探していた。彼が長い旅をしていると、「The Lost Sans」という奇妙な存在に出くわした。目的がなくただうろついている様子をみて、彼は想像力を掻き立てられ、彼の好みのツールとしてEverything Sansを形成した。これによって、彼は絶対的であることを証明し、それに「Overvoidからの神々の救出」という任務を与えることで、彼は怒りに満ちた神であると同時に慈悲に満ちた神であることを証明した。住民は彼の名声を高めるための計画にすぎないことを分かっていたが、彼に反対すれば全員が殺されるという理論が提唱され、虐殺の恐れから彼を信仰し、彼のEverything sansを受け入れた。 これによって彼の「絶対的な主権」という目標が達成し、住民の信仰は彼の利己的な性格を膨らませ、不安を和らげるのに役だった。そして、彼は自分の城に引きこもり千年の宴の準備をした。宴は過剰消費という貪欲な行為にふけり、Godverse内のすべての「王」(King Omniverse、King Megaverseなど)を集め、制服と支配の記憶を楽しんだ。この宴はThe Feast of Kingsと呼ばれることになった。しかし、この宴は全能の理論の話で中断され、多くの偽りの全能者と権力者を怒らせた。そして、彼は全能を求める運動のニュースを受け取り、激怒した。住民はKoavireの主権に疑問を持ち、Adaの時と同じように偽の全能者に助けを求めていた。住民は彼の心から抜け出し、自分の意志を取り戻したのだ。これに気づいたKoavireは、軍を向かわせこの運動を鎮圧化させようとしたが、Godverse全体を破壊せざる負えない状態まで来ていた。彼は脅威を感じ、鎮圧の為に全力を注ぎ、処刑、投獄を繰り返し、兵士たちに必死の命令を下し始めた。彼の精神は衰弱し、その影響で空間が曲がり、時間は不規則に動き、重力はめちゃくちゃになり、物語のプロットは少しずれた。しかし、この怒りに直面しても住民は祈りを千倍に増やす以外に何もしなかった。それと同時に彼らは彼を信頼できないとみなし、より大きな全能を求めた。また、彼は真の崇拝を受けなかった。それはすべて強制であったため全く役に立たなかった。彼はパニックになり、彼の部下にGodverse全体の周りに防御要塞を作るように命令し、彼が治るまで誰も彼の領域から離れることが出来なくなった。しかし、ほぼ全能者のLotusが降臨し、物語全体を簡単に支配した。そして、彼がKoavireの領域に入ってくると、彼はLotusを操作しようとしたが、できなかった。そして、彼がKoavireに対して不満げな顔をした時、彼のプライドは崩壊した。Lotusは物語の混乱を直そうとし、Godverseをいい方向に変えた。すべての概念、物語を定義するAkashic Libraryが実装され、宇宙論をより良いものに変えた。Koavireは過去の自分を捨て、新しい精神に目覚めた。彼の戦争から遠のいていたAyabaは他の物語を自分の支配下に置こうとしたが、あるほぼ全能者のおかげで失敗した。彼女が生まれ変わったKoavireを見たとき、彼は意地の悪い考え方を捨てるように進言しますが、逆に彼女は彼をあざ笑い、彼を怒らせるために優雅な宮殿を確保するために出て行った。彼は、彼女が忌まわしいものであることに気が付き、Lotusの方がGodverseを良くすると考えた。LotusはKoavireに他の「メタバーサルの権限」を矮小化することのできる「Aeter Frameの管理者権限」を与え、ほぼ全能によって作られた新たな力を授けた。それらはほぼ全能ではありませんでしたがそれの産物であり、通常のスケーリングでは測れないほどの力だった。そして、LotusはAyabaにはAeter Frameの「編集者権限」を与え、Godverseの住人を権限で服従させた。 Ayabaは好き勝手行動したが、Koavireの管理者権限で彼女を拘束し、Lotusを専属の顧問として雇った。彼はKoavireの過去の行為を取り消し、次元間のルールを取り締まるためにTemverse Temmiesを作成し、偽りの全能者に対する宣言などを行った。現在、Godverseはバランスが取れており、彼の地位も時間とともに回復していった。