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わからない魔法少女『アイノー⭐︎ムノ』

可哀想なの作りたかった 以外設定 ------------------------ 某日、魔法少女管理局 彼は新たに契約された魔法少女達の資料に 目を通していた。 「…氏名『愛野 夢乃』 魔法少女名『アイノー⭐️ムノ』 萩見原高校1年D組に在籍 両親と祖父母の死、学校での虐め 支援施設での職員からの未遂行為 上記の経緯に心を痛めた妖精が干渉 対象の願いは『わからない』 …どんな風に願ったらそれが承認されるんだ 能力名【弱者の魔法】 管理局監視課からの報告 『何もしない、何もされない魔法。以上。』 「……はぁ、監視課職員には書類の再提出を要求しなければな」 そうして彼は資料を置いた 置いたはずだった。 「……あれ、この『紙』はなんだ」 置いたのは『登録拒否済の資料』 さっきは新人魔法少女の資料を見ていたような気がするが、まだ【見ていなかった】か 「ただの自称者か、コスプレだったのか いや、思い出してきた。」 「あの資料の子は、 魔法少女じゃなかったんだったな」 「ほら、私は魔法少女なんかじゃないでしょ」 「わからない、願いなんてまだ言ってない」 「誰が私を陥れているの」 「もう放っておいてよ」 ただの少女は、横の存在に対し呟く 「まだ分からないなんて、滑稽だね君は」 彼女を愛する妖精は悪態をついた、が 「そんな君だから、ほっとけなかったんだ」