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【竜人メイド】ミルフィ

「其の牙は熾竜なりて、輝く炎は不変を燃やす。其の翼は天竜なりて、遍く大気が翼である。其の吐息は央竜なりて、文明を鍛えん。我、真の竜となりて、世界を支える柱とならん」 真なる竜とは竜種ではなく、世界を支える概念そのものである。一時的に世界と自分の境界を揺らがせて意志を現実に反映できるようになる。 遥か昔、創世の六人以外覚えてないほどの過去に竜は終末を司る天使だった。それを哀れんだ1神がこの宇宙においては祝福の証として世界に埋め込んだ。竜人は真なる竜アルクゥラの血が1滴だけ宿る人種である。