天雷燈弥は幼い頃から雷属性の戦士としての身体能力や剣技の才能が常人離れしていたため神童と崇められていた。しかし彼に秘めている潜在能力が強大過ぎるが故、雷属性の一族や自分自身が命を狙われていた。その為天雷は親元を離れ孤独に鍛錬を積んでいた所が、魔属性の一族に奇襲をかけられ瀕死状態の時に突如現れた謎の殺し屋の男に助けられ一命を取り留めた。そこで見た殺し屋の男の剣技に惚れた天雷は弟子として剣技や筋肉の使い方、技の制御など、男に教えを受け天雷はその男を師匠でありながら親の様に慕っていた。天雷の必殺技の1つである【"奥義"轟雷・天裂斬】はその男から教わった技だった。しかし天雷が14歳になった頃、殺し屋の男を恨んでいた魔属性の一族に殺し屋の男が殺害され、天雷は怒りで腸が煮えくり返る思いを経験した。その時に雷神としての力が覚醒し、彼はこの世の誰よりも強くなる事を誓い、男の形見であるローブと刀を身に付け、彼は戦う。