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【次元斬】トージロー(ちゃんと戦う方)

【次元斬】トージローの殺意高め+プチ掘り下げバ〜ジョン。 トージロー本体の能力は一閃のみで、次元斬は所持している剣の力。本当は、己の力はこんなものでは無いと思いつつも、妖刀『次元斬』を超える事は出来ないと、半ば諦めていた。様々なバトラーとの対戦、共闘を経て、その冷めた心に少しづつ熱を帯びていく。 …若かりし頃トージローはたった一つの技を極めるため、修行に明け暮れていた。一閃はその修行の産物。故郷である街でその技を披露した時、その街のお偉いさん方に気に入られ、剣の達人でも扱うことが出来なかったとされる妖刀を貰い受ける事となった。その刀を一振りすると、目の前の空間が開き、開いた空間と同時に切りつけようとした家具が弾け飛んだ。それを見たトージローは、今までの努力が無駄になった気がした。この剣を貰った前の達人は、扱えなかったのでは無く、この光景を見て手放したのだと悟る。しかし、その一太刀を見て沸いている民衆を見て返そうと思っていたが、トージローの良心が痛む。彼はそのまま受け取る事にした。