この世界が創造された時、彼女は神に間違えられ真っ先に創造されてしまった者。 その影響で彼女は神に等しい、 いや、 それを優に凌駕する程の凶悪なる力を手にしていた。 「これは...私の身が危険だ...!」 そう思い、神は彼女を人間を創造した星に強制移動させたらしい。 それからというもの、彼女は人間と生活を始めた。 最初こそ彼女も人間と上手くいけていたようだ。楽しく料理を作り、楽しく話したり。 ...しかし、それは長くは続かなかった。 それはある時のこと。 魔物に襲われていた人間達を救うため、力を解放し、助けたのだ。 彼女がホッとしていた時、信じられぬ声が聴こえた。 「ば、バケモノッ!」 その一件がきっかけで住んでいる所を追われ、転々と一人で暮らすようになった。 さらにこの時に判明したが、神を凌駕する力を得た代償により、不老転生の力を獲得していた。 これにより、彼女は何が起きようと、どんなに暇で嫌になろうとも、生き続けなければいけなくなったそう。 そのあまりに永い時の流れによって、やる事もやりたい事も無くなり、感情も石のように無となってしまって、今の彼女ができたとされる。 ーというのが今までのお話。