前提︰こいつはガチでもエンジョイでも戦う。 正しい推論による策略は正当な手段とする。 紹介︰名前は湯姆。 読み方はトム、またはタンムー。 性別は男性。 謎の多い尸解仙の猫。 能力は量子力学的な 相互作用によって、 気体の力学的エネルギーを 制御する仙術。(後で解説) 外見は、灰色と白のグラデーションの ウルフカットで後ろを青い布で 結んだ髪型、 緑の瞳、灰色の体、 背中に八卦が描かれた 薄い緑色の漢服、 薄い空色のカンフーパンツ、 緑の雲の描かれた雲履。 体は紙人形とされてるが、 紙の材料は幹細胞を 使ってる為、 湯姆が物を食べて暫くすると 再生を始める。 体内に空気があり、 その空気は脳や筋肉や神経の役割を 持つ。 性格は利己的で効率厨で 飄々としてて何考えてるか 分からない、 おまけに常識外れで、 色々な意味で容赦無用なタイプだ。 色々考えるのが趣味で、 思考停止なんてどうやってやるのか 分からないし、得しない。 だから常時思考する。 ビックファイブ理論に基づくと、 外向性…低 神経症傾向…高 誠実性…中間 協調性…低(最も顕著な特性) 開放性…高 MBTIに基づくとENTp、 エニアグラムやトライタイプや 生得本能に基づくと、 5w4、584、sp/so。 知力が高いことになってるが、 勝てなきゃ無意味なので 知力は程々と思え。 IQは測ってないが、 製作者と同じIQと思想だ。 要するにとんでもない馬鹿で クズである。 彼は術士だ。(定義は後で解説) 他の術士も大体そんなタイプ。 思想が同じだからな。 能力の詳しい説明をする。 量子力学的な 相互作用によって、 気体の力学的エネルギーを 制御する仙術。 量子力学な相互作用とは、 量子もつれだ。 量子(超小さいエネルギー)が 一瞬でペアの量子に 影響を与える現象。 気体の量子に起きるため 空気でも酸素でも窒素でも 二酸化炭素でもヘリウムでも 水蒸気でもラドンでも プロパンガスでも臭素でも水素でも 六フッ化硫黄でも岩石蒸気でも 操作が可能だ。 応用すれば風や音、衝撃波、真空、気圧、空気の粘度の変化、気象、相手の呼吸の制御や、肺の破裂などの体内の気体の制御まで可能。 武術は程派八卦掌。 相手の周りを回り込み、 不意打ちや掴み、 投げなどに転じれる、 中国の武術だ。 武器は八卦大刀。 (投げナイフもあるが、 文字が入り切らなかった) 身長(170cm)と同じ長さで、 八卦の紋様がそこかしこにあり、 緑の刃を持つ。 刀の中に空気が入ってるから、 能力で曲げたりも可能。 とはいえ量子もつれは 量子状態(小さいエネルギーが 影響を与えやすい状態、 不確定性原理によって、 運動量と位置が予測が出来なくなる)なので、扱いはめちゃくちゃ難しい。 まず常温時に量子もつれを 起こすのは、現代科学技術でも無理。 熱とかの他のエネルギーで、 小さいエネルギーによる影響が かき消されるからだ。 それでも気体に量子もつれを 起こせる理由はある。 量子脳理論、 ペンローズ・ハメロフアプローチを 参照にした。 量子脳理論は、意識は量子情報(小さいエネルギーの起こす 現象を利用して情報を 処理、演算、表現をする、 その時に使われる情報が量子情報) とされていて、 科学者のペンローズ (ブラックホールで ノーベル賞を取ってる) と、 脳外科医のハメロフは、 死後、脳内の意識の量子情報は 死亡と同時に脳から飛び出すと 主張している。 根拠としてハメロフは、 心肺停止時の患者の脳が動いたことを 主張しているんだとか。 とはいえこれは仮説。 まだ科学的に合意は得られてない。 要するに、湯姆は尸解仙 (中国の神仙思想や道教で、 人がいったん死んだのちに生返り、 他の離れた土地で 仙人になることをいう、 また、このような仙人、 この場合は仙猫)なので、 死亡した時に量子脳理論によって、 脳から意識が飛び出し、 尸解仙として気体に取り憑き、 気体を量子コンピュータ (小さいエネルギーの起こす 現象を利用して情報を 処理、演算、表現をする概念) として、意識を働かせ、 量子もつれによって、気体の エネルギーを操作してる ということだ。 力学的エネルギーの操作とは、 運動エネルギーと、 位置エネルギーの変換だ。 ここでいう位置エネルギーは、 電磁気的ポテンシャルエネルギー (電磁気力の位置エネルギー)を 指す。 気体の中の量子、ここでは光子 (光の量子、電磁気力を伝える)を 意味する。 意識が気体に干渉し、 光子が量子もつれによって、 光子のスピン(磁気の向き、 光子の場合は電磁気の変化の向きを 示す、これを偏光と呼ぶ)が 変化し、電磁場が変化する。 電磁場が変化すると、電子(電気の 量子、そして製作者の名前)の 運動が変化し、別の原子に移動する。 (帯電)この現象は光電効果とされ、 実際に起きる。 とはいえ、こんな小さい現象じゃ 無意味なので、 短い時間に連続的に何度もこの現象を 繰り返し、 連鎖的に現象を大きくする。 そうして大量の電子が、 移動を始める。 そして、帯電した物体は クーロンの法則によって、 力が発生し、動く。 この時、電子を量子もつれによって、 原子に固定させ、 帯電状態を長く保たせる。 これは、テレキネシスや サイコキネシスを 科学的に説明するために、 製作者が作った仮説だ。 信じられないだろうし、 製作者本人も疑ってるし、 大抵の科学者も、 首を横に振るだろうね。 ちなみにこの時、 エネルギーが完全に変換される わけではないので、 光(原子の余った位置エネルギーが 光エネルギーに変換される ルミネセンス現象、または 量子もつれによって偏光された光子 が、変な方向に飛んでった)や音や 熱になる。デコヒーレンス (熱とかの別のエネルギーで 小さいエネルギーの影響が、 かき消されて 量子状態じゃなくなる現象)や エネルギー変換効率の関係で そうなる。 だから能力発動時に、 音が鳴ったり、光ったりする。 まぁ、アニメの魔法や 能力のエフェクトと 同じと思えば良い。 仙術と呼ばれる理由は、 仙人は道教に基づき、 自然を操作するからだ。 ガスやら空気やら風やらは 自然の事象だから、 仙方風象と名付けられた。 NARUTOの仙人モードと同じと 思えば良い。 湯姆の能力や現象も、 自然エネルギーや仙術チャクラと ほぼ一緒だから。 あと、量子もつれによって 気体は神経や脳と同じ機能を 持つ。 つまり、空気で物を考え、 空気で色々感じ取る。 だから感知範囲も広いし、 色々な可能性から相手の勝算を 推論する知力も、 どでかいガスの量子コンピュータで 考えてるのと同じなので、 まぁ、納得はする…だろうね。 色々と万能だろ? しかもこれといって 矛盾らしい矛盾は無い。(?) おい、科学法則の超越や トンデモ理論を持ってる奴に言う。 お前それ矛盾してねぇよな? 製作者は論理にうるさいよ? 製作者は馬鹿だけど。 こいつを作った理由は、 製作者と同じ思想のキャラクターが 何をするのか知りたかったからだ。 こんな風に変な事ばかり考えるのが 趣味だが、湯姆も製作者と 同じ趣味だ。 宗教も製作者と同じく道教だ。 色々な哲学や思想も同じ。 術士の定義を教える。 術士は以下の条件を満たす者とする。 ①仙術を扱える。 ②道教を信仰する哲学者である。 この2つだけ。 ファンタジーのモンクや、 武僧、隠者と同じ意味だと思え。 道教の教義の説明を聞きたいなら、 「誰かからの手紙」という キャラクター(?)に その旨を伝えてくれ。 その他の質問も、それに伝えてくれ。 以上。 ここまで読んだんだとしたら、 お前は頭がおかしいよ。()