書いてる本人が忘れない為のもくじ ①頂いた称号とかのメモ ②キャラクター設定メモ ③キャラクターの雑ストーリー ④その他雑メモ ❗️強襲放送以上で必須❗️冒険者カード登録❗️ https://ai-battler.com/group-battle/129fa7a8-9ae6-407f-b473-c4633f0142a6 #AIバトラー 冒険者カード 冒険者名: 歴代最弱の少年勇者/成長する カミーユ 冒険者NO: [1234] 絶対絶望戦線東京(選ばれたのは貴方でした) https://ai-battler.com/group-battle/5794b294-ad92-4c87-a870-b05468e58d6f #AIバトラー ・作戦に1回参加《待たせたな新人たち!》獲得 ・作戦を1回成功させる《東京の守護者》獲得 絶対絶望戦線東京(選ばれたのは貴方でした) https://ai-battler.com/group-battle/094f13a2-e8b4-4ea2-bf68-16f6fdbb0f95 #AIバトラー ・MVPに選ばれる《強すぎて歴史の教科書で顔を見たことある人》獲得 絶対絶望戦線東京(選ばれたのは貴方でした) https://ai-battler.com/group-battle/d50698c5-632a-4ffe-bdad-eb3f85962ae8 #AIバトラー ・MVPに2回選ばれる《東京救ったらハチ公の横に自分の石像ができた件について》獲得 絶対絶望戦線東京(選ばれたのは貴方でした) https://ai-battler.com/group-battle/ca6baed3-6301-4035-8f46-579e8b6120d3 #AIバトラー ・MVPに3回選ばれる《ごめん、ちょっと世界救ってくる》獲得 レイド戦【終焉の精霊王】フィーネ https://ai-battler.com/group-battle/e1e87cba-dc46-47c7-8d50-d95e576a9c01 #AIバトラー 討伐回数 1回《終焉の救世主》獲得 MVPになった回数 1回《王への下克上》獲得 ーーーーーーーーー キリトリ腺ーーーーーーーーー (設定のメモ書き) 【歴代最弱の勇者/成長する】カミーユ 父親は絶対に娘が欲しくて 妻が妊娠した後、絶対娘が生まれるんだ!と豪語し 結局生まれた男の子に女の子の名前を付けたロクデナシ なお、後に娘が生まれ溺愛する カミーユ君は怒っても良いと思う [歴代最弱の勇者] 能力は歴代勇者の中で最低レベル 才能もさほど無く、根性があるって程度 しかし努力を怠らず、絶えず鍛錬し続ける 最終的には『歴代最強の勇者』となり 歴史の裏で暗躍する『泥の邪神』と相まみえ 斃すことは出来ずとも、何とか封印に成功する これは『現代から数百年も昔』の物語である [戦闘急速成長] 勇者となる者全てに世界から与えられた祝福 パッシブスキル、戦ったり負けたりすると強くなる カミーユ君は歴代最低の効果しか貰えなかった 悲しみ [状態異常耐性] 勇者となる者全てに世界から与えられた祝福 パッシブスキル、簡単に死んだら困るしね! [真実の眼] 実はカミーユ君のユニークな方の技能 一言で言えば『直感』や『第六感』の最上位版 [習得技術/魔法] ルピナス師匠地獄の修練に耐えた結果習得 倒れようが怪我しようが回復させられ再開 数か月の修練に耐えきった結果 『全体的な能力値は全く上がらなかった!』 [特徴・特性] 13歳の少年に地獄の修練・・・ルピナスさん鬼か 七美徳は譲渡、慈悲、忍耐、勤勉、救恤、節制、純潔 実は七大罪の対義語では無いらしい 魔法類は大体実地 ルピナス師匠の手厚い支援でしごかれました ルピナスブートキャンプ、みんなで始めよう!! 『心配いらないわ、死なせてあげないから!』 口説き文句が酷い [覚醒:功徳の勇者] カミーユが歴代勇者の魂に認められた姿 一時的に聖剣を授かり、敵に立ち向かう [誰かの声] もしかしなくても:ルピナス https://ai-battler.com/battle/831b3bb1-f963-4008-9fa1-3b515da1a950 長く悪辣な自称勇者達や本物の勇者に苦しめられ やさぐれてた彼女には、彼は輝く星のように見えた 多くの勇者を見てきた彼女が認める本物の勇者 なお、歴代勇者の魂に対しては鬼ガン飛ばし ルピナスを襲った事のある勇者の魂は目を逸らし 何も知らないカミーユと他の魂達は首を傾げる (なんか俺たち睨まれてないか?) (えっ、いや、知らん・・・(ぷいっ)) [勇者の心得] 『勇者の心は徳に満ち、その心は弱き者を守り その言葉は真実を語り、その輝きは悪をも砕く!!』 映画『ドラゴンハート』の台詞をもじったもの 本来は『勇気あってこそ騎士、騎士の心は徳に満ち、剣は弱き者を守り、力は弱き者を支える、その言葉は真実を語り、その怒りは悪を砕く』である 中の人のお気に入り ーーーーーーーーー キリトリ腺ーーーーーーーーー ワイワイガヤガヤ、辺境の酒場のその一角 『はーい、エールお待ちどうさまでーす!』 金髪を靡かせながら給仕が走り 『はい、手羽先揚げとエール、おまちどう』 銀髪の給仕が淡々と注文の品を届ける そんな中リュートの音と吟遊詩人の詩が酒場に響く 見た目はゴツいがその澄んだ声は多くの目を引く 「――― ここに捧げるは勇者の詩 ――― 幾星霜の物語、歴代最強『功徳の勇者』のお話 彼女に侍るは三人の勇士 曰く、流星の射手『詩人ペンタス』 曰く、星天使の愛し子『聖者ロロ』 曰く、まことの魔法使い『賢者ルピナス』 勇者の心に胸打たれ、邪神討たんと旅立った――― ・ ・ ・ 『ひゃあぁ!!』 金髪給仕の叫びが響く 酔っ払いが尻を触ったようで これからが良い所なのに、まったくもって無粋 「ひゃーだって、ちょっと触ったぐれぇで」 酔っ払いは悪びれる様子もなく手をわきわき 「なあ姉ちゃん、今晩いくらだ??」 『・・・ぶっ■す!』 給仕はキレる寸前、こりゃダメだ そんなところに割って入ったのが酒場のマスター ドンッ!! 「ほい、エールおまち」 隣のテーブルにエールを置き 酔っ払いに向き直りギロリ 「お客さん、呑みすぎだ」 ゴゴゴゴゴゴ・・・と擬音が響きそうな様子 筋骨隆々、浅黒いハg いや光る頭に睨まれ 「はっ・・・はひ↑」 酔っ払いも酔いが醒めたかそそくさ退散 ざまあみろ!ハハッハー!!笑う金髪給仕に向き直り 「次、壊したら給料から差っ引くからな」 表情変えず、低い声で言い切った 「は、・・・はひぃ↓」 給仕は涙目になりながら引っ込んでいく・・・ なお、過去に壊した物はテーブル3脚、椅子8脚 皿やコップ、ジョッキに至っては数知れず ―――かくして勇者は『六罪の勇者』を一刀両断 おっと、そろそろ佳境だったか この声好きなんだよね、すごく澄んだ声で・・・ ・・・・・・・ゴリマッチョなのが気になるけど なんか一瞬、悪寒が・・・ 風邪ひいたかな ・ ・ ・ 邪神に立ち向かう勇士たち、巨大な闇に倒れ伏し 最後に残るは『功徳の勇者カミーユ』 彼女の手に輝く聖剣、彼女を守るは世界の意思 仲間の犠牲を無駄にしてはならぬと 再び立ちては聖剣振るう されど邪神もただでは消えず 世界に呪い振りまき勇者を蝕む 彼女かく語り 勇者の心は徳に満ち その心は弱き者を守り その言葉は真実を語り その輝きは悪をも砕く!! ―あはれ邪神、聖剣の輝き満ちて掻き消える 「おのれ勇者、いつか蘇り世界を滅ぼさん!」 断末魔を残し消えるは泥の邪神 かくして世界は救われた――――――・・・ 」 ・ ・ ・ 物語が終わり吟遊詩人が優雅に一礼して 『きゅーじちゃーん、エールひとつぅー☆』 オネェ風にはっちゃけた、オネェだったのか・・・! うっ、また悪寒 今日はもう帰ろう・・・ ・ ・ ・ ―翌日 キュッ、キュッ、と音を立て朝の酒場で掃除中 金髪の給仕が吟遊詩人に語り掛ける 『・・・ねーぇ、あれ盛り過ぎじゃない? それに何で勇者が女になってんのよ、詐欺じゃない』 「いーいのよ、あの方がウケがいいんだから」 ゴリマッチ・・・ゴホン、 吟遊詩人は「ひーふーみーよ・・・」 と稼ぎを数えながら答える 食材を抱えた銀髪の給仕が加わる 『いや、あれは酷いぞ』 『そもそも私は簡単にやられていないし、 お前たちを何度もおいつめたじゃないか、ぷんぷん』 淡々とした口調だがムッとしている事は表情で分かる 「そーね、でもいいじゃない過ぎた事だし」 全く悪びれず、ざらっと革袋に銀貨と銅貨を入れた 銀髪の給仕も表情を変えずに 『よくないぞ、ルピナスだってそう思うだろ だいたい両断なんてされてたら私は今いないし 美味しい物も食べられないじゃないか』 『そーだそーだ、私をカッコよくしろー』 『六罪の勇者ももっとカッコよくしろー』 ぶーぶーぶー、二人の給仕のブーイングが続く ―――をだまりっ↑↑ ゴリマッチョのオネェで絵面が凄いのに 一喝されると更に凄い 『ひんっ』 『ひえっ』 顔面の気迫でたじろぐ二人 盛大にため息ひとつ、座り直すオネェ 「そもそも、カミーユって名前はね・・・ フツーは女の子の名前だから 誰かが勝手に『女の子』って広めちゃったのよ 腹立つのはアタシもおんなじよ」 帽子で隠した長い耳を出しつつ 「それに、忘れられたくないんでしょ? ならアタシたちは多少の事には目をつむって」 「頑張らないとね?」 ウインクするゴリマッチョ 「いやそれと六罪の扱いはべつもんだいだぞ」 銀髪の給仕はむくれた いや全くもってその通り 結局話はまとまらなかった ーーーーーーーーー キリトリ腺ーーーーーーーーー チラシの裏(追加の裏話) ドタドタドタッ、と 廊下に響く大きな足音 酒場の2階、ルピナスの部屋 「申し訳、ありませんでしたぁ!!」 ゴンッと音を立てて浅黒い球体 ・・・いやでっかい頭が床にぶつかる (マスターの部屋からくすねたブツで晩酌中) 突然の事でルピナスは驚いた が、何となく察した なお、ブツは枕の下に隠した 大丈夫だ、問題ない ―――ため息を一つ漏らしルピナスは答える 『あれで良いのよ、ここではアンタが酒場のマスター で、ここでの私はただの給仕なんだから』 金髪の少女ルピナス、その正体は転生者、 更に元大魔王兼、元勇者パーティ『不触の魔法使い』 詩では『まことの魔法使い』と謳われるその人 吟遊詩人聞いたらビックリの設定メガ盛り娘である 勇者パーティと邪神との戦いの後から数百年 長命種『エルフ』である彼女は勇者を看取った後 元居た村に戻って酒場の給仕をしていた なお、酒場のマスターの正体は大魔王時代の元部下 ルピナスはにこやかに続ける 『人間様の世界では酒場のマスターは 給仕に遜らないでしょ? だから対応はあれで正しいのよ これからもそうしてくれると助かるわ』 「はっ、御心のままに!!」 『だからそれはやめなさいって』 「あー、は、ははっ・・・いや済まねぇ・・・!」 そんなやり取りをしていると廊下からパタパタ 『どうした、てきしゅーか?』 禍々しい色の剣を持った銀髪の給仕がやって来て ゆーっくり視線をしたに下ろし 床を見て察してゆっくり引っ込み始める それに反比例するようにマスターもゆっくり 「ところで―――ルピナス?」 マスターの顔がやーけに険しい気がする 昨晩、ケンカになりそうだった時の顔のような― 「俺の部屋―・・・」 心なしか、青筋も見える あっ、やっべと ルピナスは笑顔のまま冷や汗が止まらない 「俺の、とっておきの酒ぇー・・・」 獲物を奪われたオーガに見えなくもない ちなみに彼の種族もオーガである、偶然だねっ ルピナスは笑顔のまま青ざめていく 「・・・―知らんかぁ??」 転生前の修学旅行で見た不動明王を思い出し確信する あっ、これやっぱバレてるな 頭が真っ白になった そしてマスターはおもむろに後ろに向き直り ゆっくりと廊下に出ると忍び足で進む もう一人の首根っこを『むんず』と掴み 「なぁダンデ、俺特製ベーコン知らんか?なぁあ?」 錆びついたブリキの首が回るように ギ、ギ、ギ、と擬音が出そうな動きをしつつ 銀髪の給仕が後ろを向く あっ、肉のかけらが口の端から落ちた 『し、らない、かも?』既に涙目だった いや訂正しよう、涙こぼれた ・ ・ ・ その晩、二人の給仕の 頭にはでっかい『たんこぶ』があった ーーーーーーーーー キリトリ腺ーーーーーーーーー チラシの裏(裏設定) [邪神との決戦] 結論から言えば、邪神を滅する事には失敗 何とか聖剣で弱らせルピナスが封印した 相手の力がそのまま封印の力に直結する術式の為 『もし邪神が復活したとしても、弱っているはず』 と、後にルピナスは語る [六罪の使徒] 勇者達にとってのライバル、言うか悪役 本来は七人居たが、出現と同時に一人が討たれてるらしい 悲しみ もしかして:犯人 https://ai-battler.com/battle/831b3bb1-f963-4008-9fa1-3b515da1a950 [六罪の勇者] 諸悪の勇者ダンデ、元々悪人と言うわけでもなく さほど邪神に傾倒してたわけでもなく 邪神封印後、ぼーっとしてた所をカミーユに手を引かれ一緒に旅をしていた(仲間達から猛反対されたが押し切った) 種族は人間であるが、邪神の祝福(呪い?)により 不死不滅を所持、老いる事なく ルピナスと共にカミーユを看取った その後はルピナスに誘われ辺境の酒場で給仕をしてる 性格に関しては元々はぶっきらぼうではあったが 段々と丸くなり、不思議ちゃんになった 正しく言おう、アホの子になった 『特製ベーコンがうまいのかわるいんだ!』 まさに諸悪の勇者、物のせいにする ついでに体つきも少し丸くなった