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2丁拳銃のコミカーカ"komičarka z dvema pištolama "

【概要】ハントショウダウンっていうゲームを遊んでたら思い付いたキャラです。(Steamで絶賛販売中!) 【元ネタ】スカラムッチャって言うキャラが元ネタですが、喜劇師で仮面被ってる以外は似てないですね...スカラムッチャさん男だし。 《↓ちょこっと出自小説》 【コミカーカ死す】コミカーカはクロアチア人のコメディアン。本名は不明。  彼女は当時珍しい女性の曲芸師兼コメディアンで、劇場や中上流階級が出入りするパブで歌やダンスではなく、銃やナイフによる曲芸やサイレントコメディを演じてソコソコの人気を誇っていた実力派だった。  時は1901年、ある日仕事終わりに貴族を名乗る素敵なオジサマ(吸血鬼)にホイホイついて行ったのが運の尽き。  春宿どころか人気の無い路地裏に連れ込まれて壁ドンされたかと思ったら、唇ではなく血を奪われた。しかも処女じゃなかったのであっさり絶命。 【狂人の奴隷】しかし通りがかった真鍮仮面の科学者に打たれた謎の注射薬によって腐る前に復活、しかし声は2度と出せなくなっていた。  数年間、専属の喜劇師として使役された挙句に危うく性◯奴隷にされそうになるも、科学者の頭を便所に押し込んで溺死させるのに成功、久方振りに自由を得る。  【狼と不死子ちゃん】だが狂気の地下室から金品かっさらって無事脱出を果たした彼女は不幸にも道中で狼に食われる羽目に....  内臓どころか骨までしゃぶられ、見るも無惨と言う他ない状態、彼女の人生は真に幕を閉じるかと思われたがそんなことは無かった。  なんと肉も内臓も再生し五体満足で復活したのだ。  2度の死を経験しながらも鋼の精神と運を味方にして無事に街まで逃げた彼女は自身の血で汚れた金品を手に握りしめて改めて新しい人生を送ろうと決意した。 【喜劇師の復讐旅】その後は金品と一緒に科学者から奪った仮面で身分を隠し、身に着けた曲芸で日銭を稼ぎながら自分を殺した吸血鬼を探して各地を放浪することになる。 【喜劇師から狩人へ】やっとの思いで吸血鬼を見つけるも既にヴァンパイア・ハンターによって倒されたあとだった。  吸血鬼を殺した狩人にジェスチャーで事情を話した、と言うよりも身振り手振りで弟子入りを志願したら、彼女の動きを面白がった狩人は快く了承してくれた。 【その後】怪物を追いかけて死んだり、生き返って怪物を殺したり、老衰した狩人を看取ったり、怪物を殺したりしてたらいつの間にか21世紀の世の中になってたでござるの巻。  今日もコミカーカは元気(?)に人々を笑わせ、怪物を追いかけている。